コンテンツSEOとは?サイトとの連携でソーシャルメディアに拡散される仕組みを用意しましょう

コンテンツSEOとは?サイトとの連携でソーシャルメディアに拡散される仕組みを用意しましょう

すでにソーシャルメディアを利用している方ならわかると思いますが、人は自身が体験したことを共有したいときにソーシャルメディアを利用します。

「買ってよかった!」「おいしかった!」「とても面白い!」「感動して泣けた」など、自身が体験したことをほかの人にも体験してほしいために投稿するのです。サイトのコンテンツにおいても同じことが言えます。

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コンテンツSEOのためのソーシャルボタンの設置

読んで「役立つ」「面白い」のようにほかの人にも知らせたいコンテンツを見つけたら、それをソーシャルメディアで共有したくなります。

その際に、コンテンツのページにソーシャルボタンを設置しておくと、情報の共有がスムーズになります。

■ソーシャルボタンは適切な位置に設置する

ソーシャルボタンを設置しておくことで、ページのURLをコピーした上で別の画面でソーシャルメディアの投稿画面を表示して、URLをペーストして…といった面倒がなく、すぐにページのURLにメッセージを添えて共有することができます。

では、このボタンはどこに設置すべきでしょうか?

ひとつは、訪問者が探す必要のないわかりやすい場所に設置することです。ファーストページビュー内にあるとわかりやすいでしょう。また、コンテンツを読んで「体験で心が動いた」タイミングに押しやすいのはページ下部でしょう。ソーシャルボタンは各ソーシャルメディアサイトに設置方法が記載されているので参考にしてみてください。

●タイムラインに表示する内容を決めるOGP設定

FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアで、ページのリンクを投稿すると、ページのタイトルや説明文、掲載している画像が抜粋されて表示されます。

ここで表示される内容を意図的にコントロールするための設定がOGP(Open Graph Protocol)です。Facebookでは「いいね」やシェアボタンがクリックされたときに、タイトルや画像、説明文が表示されます。この内容はソーシャルボタンがクリックされたときにFacebookのプログラムがページの内容を確認することで決定されます。

OGPを設定していないと、Facebookのプログラムが自動でページ内容から抜粋して表示するため、コンテンツ内容に関係ない画像が表示されたり、ページタイトルがそのまま使用されたりと、拡散されにくい投稿になってしまいかねません。

 

コンテンツSEOはソーシャルメディアと検索結果でタイトルを変える

検索エンジンの検索結果に表示されるタイトルと、ソーシャルメディア上に表示されるタイトルでは役割が異なります。

例として、ソーシャルメディアでの投稿時は、「最新版リライト更新!AMPページをGoogleアナリティクスで計測するベストプラクティス(2020.6)」と表示しています。これをタイムライン上で見たユーザーは、どんな最新情報が掲載されているのだろうと気になることでしょう。

しかし、検索エンジンで「Googleアナリティクス AMP」と検索した人は、GoogleアナリティクスでAMPページを計測する方法を知りたいという明確な目的があったと考えられます。検索結果では「AMPページをGoogleアナリティクスで計測するベストプラクティス(2020.6更新版)」と表示するのがいいでしょう。同じコンテンツでも、検索エンジンとソーシャルメディアで表現を変更したいときにOGPを活用できます。

 

まとめ コンテンツSEOとソーシャルメディアの連携でサイト訪問者を増やしましょう

ソーシャルメディア向けにサイトで用意すべきコンテンツが決まったら、サイト内にページを用意していきます。

そこでサイト側で用意しておきたいのが、ソーシャルメディアでページの情報を共有してもらうためのソーシャルボタンです。また、コンテンツが表示されたときにページのリンクがソーシャルメディア上に表示されますが、「OGP」の設定によりどのように表示されるかが決められます。Facebookなどでの表示内容を工夫してサイトの訪問者を増やしましょう。


Source: PR最新情報

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