【JKS47月例祈祷会】「鎮魂と共闘」(会場:経済産業省本館正門前)

【JKS47月例祈祷会】「鎮魂と共闘」(会場:経済産業省本館正門前)
1529145 thum - 【JKS47月例祈祷会】「鎮魂と共闘」(会場:経済産業省本館正門前)

2020年4月22日(水) 15:00~16:00

東京都千代田区霞が関一丁目3 経済産業省正門1970年代、大企業による環境汚染の深刻度が増していた時代、「公害企業主呪殺祈祷僧団」を称して一団の僧侶が立ち上がりました。以来45年。なし崩しの原発再稼働と、憲法違反と指摘される安保法制に反対し、呪殺祈祷僧団四十七士(略称JKS47)を再結成!。2018年(平成30年)より略称のJKS47はそのままに、日本祈祷団四十七士と改称し、さらに各方面の幅広いご支援の下、原発災害、米軍基地問題により苦しめられる民衆、揺らぎつつある平和国家の理念を死者とともに正し、過てる政・財・官への諌暁のため、活動を継続中!


呪殺とは、現代の悪しき潮流に対しての死者と生者による根底的な反抗にほかなりません。それは自他の煩悩を滅殺していくための祈りとなります。毎月1回、経済産業省前の脱原発テントひろばを会場に、月例祈祷会(きとうえ)「死者が裁く」を厳修し、神仏と無念の死者とともに、脱原発、安保法制廃止、沖縄の米軍基地即時撤廃を国家に求め、祈ってまいりました。


しかるに、平成28年(2016年)8月21日深夜の午前3時過ぎ、民の嘆きを無視する官憲の手によりに、同テントは強制撤去され、またも原発被災者の思いは踏みにじられました。テントのあった経産省の一角は、民の血税を用いて無駄な植栽がなされ、鉄柵で囲われました。


しかし今なお、福島第一原発の事故は収束せず、放射能汚染により故郷を奪われ、住み慣れた我が家を汚され失い、さらには先祖代々の墓地まで奪われ、ご先祖のご遺骨すら汚染され持ち出せない被災者が多数おられます。かような理不尽が許せましょうか?悲劇を忘れられましょうか?原発被災者らの苦しみ悲しみは今も続いておるのです。


よって、経済産業省本館正門前に会場を移動し、これからも毎月祈祷を続け、政財官界の者たちへ諌暁、諌めを続けます。どうぞ多くの皆様、無謀な原発政策に対し怒りと祈りの声をあげ続け、脱原発と平和のため、共に祈りましょう。多くの皆様の御参加お待ちしております。合掌九拝


【JKS47公式ブログ】http://jks47.jp/

【会場】経済産業省本館正門前

【経産省前テントひろばホームページ】http://tentohiroba.tumblr.com/

【会場アクセス】東京メトロ「霞ヶ関駅」A12a出口、銀座線「虎ノ門駅」7番出口、都営三田線「内幸町駅」日比谷寄り出口


(参考文献)

上杉清文「1968年の思想と立正安国」『現代世界と日蓮』シリーズ日蓮5巻、春秋社、2015年、3~34ページ。

〈PDF版〉https://drive.google.com/file/d/0B5AFimbkqX0QLWxoZkJDWTRmTzg/view

Source: PR最新情報
1529145 thum - 【JKS47月例祈祷会】「鎮魂と共闘」(会場:経済産業省本館正門前)

Follow me!