酪農学園大学が中西製作所製のSVロースターを使った 過熱水蒸気によるサバの焼成の優位性を証明

酪農学園大学が中西製作所製のSVロースターを使った 過熱水蒸気によるサバの焼成の優位性を証明
酪農学園大学(北海道江別市)食と健康学類の阿部茂教授の食品開発研究室が、中西製作所製(本社:大阪市生野区、代表取締役社長:中西一真)のSVロースターを使ったサバの過熱水蒸気焼成実験を行い、従来のオーブン焼成に対する品質的な優位性を証明しました。これまでの研究により、食品加工における過熱水蒸気処理は従来の加熱方法と比較して、エキス損失低減、歩留まり改善、色調改善、物性改善、および表面殺菌などの様々な効果を有することが明らかとなっています。このような特長を持つ過熱水蒸気を新しい食品加工技術として用いることで、従来製品より美味しく、高い付加価値を持つ農水産物の加工品ができることが期待されています。酪農学園大学の食と健康学類の阿部研究室では、2019年度から中西製作所製のSVロースターの無償貸与を受け、農水産物の加工技術や新製品の開発に取り組んでいます。
Source: PR最新情報

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