フリービット、5G時代に向け、Blockchainによって利用者のセキュリティを守ることに加えAIによって様々な最適化が可能な、OEM向け次世代メッセンジャーコンポーネントを開発
フリービット、5G時代に向け、Blockchainによって利用者のセキュリティを守ることに加えAIによって様々な最適化が可能な、OEM向け次世代メッセンジャーコンポーネントを開発
フリービット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO兼CTO:石田 宏樹、以下「フリービット」)は、Trusted Internet構想の元に取り組んできたブロックチェーン関連技術を活用し、Blockchainによる利用者のセキュリティ保護とAIを用いた最適化技術を搭載する、5G時代に向けたOEM向け次世代メッセンジャーコンポーネント(以下、「本API」)を開発したことをお知らせいたします。
SNSは、今や個人間のコミュニケーションツールにとどまらず、国や地方自治体がそれを通信インフラとして利用するなど、私たちの生活に欠かせない現代社会の情報基盤になっています。
最近では、SNSアプリはコミュニケーションに加えショッピングや電子決済等の複数サービスを含有することで、単一アプリに様々な機能を搭載する「スーパーアプリ」化する傾向が強まり、利便性が増す一方で、単一アプリであるが故に一部機能のみの有効/無効化が出来ない点において、個人情報保護やセキュリティの不安、子供の安全な利用などの観点から不安視されています。
加えて、スーパーアプリ化により、個人情報やそれに付随する情報(購買履歴、行動履歴、趣味・志向等)がグローバルに事業を展開する大手デジタル・プラットフォーマーに集中することになり、プラットフォーマーによる個人情報の収集とその商用利用、優越的地位の乱用を防ぐ国際的な法整備が求められる中、各国政府がその対策を急ぐも、それをしのぐ速さで新たなサービスが拡張されグローバルに展開されています。
フリービットはこれまで特許取得技術を含む最先端のテクノロジーを持つビルディングブロックにフリービットグループが生み出すサービスを掛け合わせることで、「時代の問題」を解決し新たな価値を創造するソリューションを提供してきました。
この度、フリービットは、「データへのアクセスのコントロールを、それが本来帰属すべき利用者である個人・法人等が行い、データの活用から生じる価値をマネージできる」“Trusted Internet”構想の元、ブロックチェーン関連技術を活用し、5G時代を見据えたゼロトラストをセキュリティ基盤とすることで、安心・安全なネットワークを構築します。
その上で利用者の安全・安心と利便性のために当社の培ってきたテクノロジーとAIの最適化技術を利用することで、メッセージングサービスの利便性を損なわずに、最適化されたコミュニケーションを実現する、5G時代に向けたOEM向け次世代メッセンジャーコンポーネントを開発いたしました。本APIは、先行してグループ内での公開を進め、ノウハウを蓄積した後に、年内の外部公開を目指します。
フリービットは、Technology & Data Driven Companyとして、これからも独自のITテクノロジーを活用し、現代社会が抱える様々な問題を解決し、安全性と利便性を両立する新たなサービスを提供してまいります。また、来たるべき5G時代に向けて、先行的にpre 5Gプロダクトとして、5G lifestyleを積極的に提案してまいります。
Source: PR最新情報