PRとは、心を育てること【その2】

前回は、愛と情熱が、PRの真の成功をもたらす、という話をしました。

今回は、その続きです。

あなたは、「人生のそのとき」に何を思い、どう行動しますか。

「人生の逆境で絶望するとき」

「大病を患うとき」

「大切な人を亡くすとき」

「自分を根本から変えたいとき」

「天職を求めるとき」

「良い縁を願うとき」

「心から祈るとき」

「孤独だと涙するとき」

「家族を背負うとき」

「幸せとは何かを思うとき」

    *     * 

私が以前、読んだ本の著者の、真実の話です。

彼は、35歳のときに、3歳の長女が小児ガンを発病。

3年間の献身的な看護の甲斐も虚しく、
6歳で長女は逝ってしまいました。

子供を亡くした喪失感、救えなかった罪悪感、
そしていのちの無常を痛切に感じたといいます。

そのような絶望の中で出合ったのが、
「子供の供養とは、親が生まれ変わること、子供の分まで生きること」

という言葉でした。

そして、47歳で会社を早期退職。

いのちの大切さ、家族の絆を語り継ぐことをテーマとして、
講演活動や小児ガン患児や家族の支援を開始。

他人のために、自身の体験を広めたい、

という想いを超えた愛と情熱によって。

そして、今では、

13万人もの方が著者の「いのちの授業」「社員研修」を聴くまでとなりました。

これは、通常のPRでは、不可能な想いの連鎖です。

こうした想いの連鎖を求めて、
我々フロンティアコンサルティングは、今日も活動しています。

株式会社フロンティアコンサルティング / 代表取締役 上岡正明

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