連続講座・菅 孝行「20世紀演劇の精神史:演劇の近現代を検証する」
連続講座・菅 孝行「20世紀演劇の精神史:演劇の近現代を検証する」
2020年11月2日(月) 18:00
東京都新宿区西新宿七丁目12−5 常円寺祖師堂日本近現代の演劇史を踏査して、その劇的精神を未来に向けて鼓舞する必聴の27ヶ月!
菅 孝行(劇団「不連続線」主宰)
◎主催:福神研究所(上杉清文所長)
◎聴講費:1回千円、予約不要
◎今後の開講予定(全27回)
2020年(令和2年)
7月6日「総論 演劇と演劇史の視点」
8月3日「起源 坪内逍遥・小山内薫・島村抱月と壮士芝居の系譜」
9月7日「小山内薫その多面性が意味したもの」
10月5日「位相転換Ⅰアヴァンギャルドの流入と日本近代演劇の自生」
11月2日「位相転換Ⅱプロレタリア演劇と市民演劇の相剋」
12月7日「現代演劇の初心とリアリズムへの回心」
2021年(令和3年)
1月11日「千田是也:新劇の前衛、全英の新劇」
2月1日「佐野碩:革命演劇浪人の軌跡」
3月1日「齟齬・屈折の30年演劇、弾圧と抵抗、社会主義リアリズムとは難であったか」
4月5日「戦時下演劇の様相、動員の演劇のバランスシート」
5月3日「帝国の終焉、敗戦・革命幻想・冷戦の下での演劇、木下順二の誕生、田中千禾夫の飛躍」
6月7日「演劇芸術の歴史的責任、久保栄は不動の座標軸であったか」
7月5日「浅利慶太:新世代の戦後演劇批判、初めてフランス演劇の方へ」
8月2日「60年安保闘争:新しい演劇の原点」
9月6日「位相転換Ⅲ:新し演劇の生成ー状況劇場ほか」
10月1日「60年代演劇と社会叛乱、社会反乱の後に芸術革命が来たのではない」
11月1日「〈新しい演劇〉の成熟と停滞:60年代演劇に立ちはだかるもの」
12月6日「地滑りの道程:戦後新劇の70年代、新劇運動、戦後の推移」
2022年(令和4年)1月10日以後継続。
◎会場:会場は、都合により 福聚山 常円寺祖師堂ビル3階会議室の場合と、隣接する常円寺日蓮仏教研究所1階学室と、変更される事がございます。参加ご予定の方は当日必ずご確認ください。当日常円寺の寺務所にお尋ねいただいても結構です。
◎電話03-3371-2188 ◎所在地 東京都新宿区西新宿7-12-12
※常円寺隣のビルの1階です。もし場所がわからないようでしたら常円寺の寺務所にお尋ね下さい。
◎常円寺HP http://www.joenji.jp/sp/
◎電話:(03)3371-1797
◎会場までのアクセス http://www.joenji.jp/sp/access/
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主催者連絡先
主催:福神研究所(所長・上杉清文)
所在地:静岡県富士市今泉1-1-1本國寺内
電話 0545-52-0059 FAX 0545-52-0094
福神研究所(Fukujinken)on Twitter: http://twitter.com/Fukujinken
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