愛の子育て塾第17期第2講座開催

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愛の子育て塾第17期第2講座開催

第2講座は女神講座で3名の講師の方に講演頂きました。

宮崎トミー先生「本人が決めて産まれてきている」

 

息子さんの出産時の様子を基にお話し頂きました。
まだ、池川先生に出会う前(胎内記憶を知らない時)の話になり

妊娠する前に、青白い電球の光がお腹の中に降りてきて、もの凄く強い他人の意志を感じた。
その後に息子さんの妊娠が分かって、その時の感覚で産まれて来る時に
決めて来ていると確信したとのこと。

 

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リラ先生「自分が自分でいる時間の大切さ」

リラ先生から
パートナーシップについて

・パートナーシップについては、教えてもらう機会が少なく、現在子育てや、育児に対してメッセージを発信する方が多くなりつつある中で、次のステージとしてパートナーシップの大切さについてを教えて頂きました。

当時の体験談を基に、自分が理想の母親、妻を目指して一生懸命になりすぎて、それが自分自身を苦しめる原因になっていたという事で、
自分も生き生きとして、母親としても妻としても楽しい姿になるには
「自分が自分でいる時間の大切さ」
それを
自分の時間を週1回1時間持つ事から始めて

自分の時間を持つ、自分の好きな事を知る、自分の心地よさを感じる事を知る
そんなぶれない自分を持つ事によって、表面上ではなく本心から相手のいいとロコを見つけ、自分のいい所を認めて欲しい

ママが生き生きしているのを自分が自分に許可してあげる事でパートナーに対しても
お互いがお互いのいいところを見る機会が出来る事を教えて頂きました。

 

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土橋先生「頭と体の両方を使う事の大切さ」

土橋先生から、胎内記憶教育に関連したお話を頂き、
赤ちゃんは真実、真理を知っている

だけど、体は使えないし経験値もない赤ちゃんにとって

意識は自由に使えても
世の中を変化させるには、体も使わないといけないし頭も使わないといけない。そうして大人になるにつれて元々の感覚を忘れてしまう時もあるけれども、胎内記憶教育を通じて受講された方が自分自身の子供の頃の感覚を思い出すことが多く、右脳の面で胎内感覚を思い出しながら、左脳の部分で実際に使ってみる、活用してみる、言葉にしてみる

そんな右脳左脳の両面が大切という事を教えて頂き、直近の事例として子育て中の男性に対して胎内記憶を話す機会があった時のお話から

胎内記憶を実際に学んで使ってみるのを想定した場合
まずは、あるないの頭で考えるよりも

子供さんに対して
聞いてみる事

聞くときは、教えて下さい、お願いします。
そこからスタートが大切で

実際に実践してみたお父さんから
スラスラ喋ってくれました

とのメッセージを頂いた事例をお話頂きました。

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今回、プラスαのところでまさかのニーチェと胎内記憶の関連の話なのですが

ニーチェ&当時の実存系のお偉いさん曰く

個性がないのはダメだ!!!というのが多くて
主体性がなくただ生きてる
そこに価値は無い!という事を仰られる方が多くて

特に、ニーチェの場合は
神は死んだの言葉で

キリストが描く理想世界は自分たちの心理的欲求にすぎないという言い方をしていて
それをルサンチマンという言葉を用いていて

神は死んだからこそ、
残された個人において、神の存在しない現実世界を乗り越える「超人」になれ!!!

そして、不合理、不条理な世の中を是正するよりも、それを受け入れた上で強い個人として生きていけ!!

いう解釈をしているのですが

多分、個々人が自分で考え、自分で決めて、自分で動くという点においては
共通する部分があると思っていて、
それ以外のところはなかなか受け入れられない所が多いと思うのですが

周りに惑わされずに自分軸で自分を生きるという点においては
概ね共通している価値観ではないかと思うところで
ニーチェは超人という言い方で
サルトルはアンガジュマンという言い方で

ショーペンハウアーは
不合理、不条理は永遠に不完全であり
それは人間にとって苦である!と。

ただ、他者の中に自分と同じ苦悩を見出し、他者を理解しようとする それによって愛が生まれる

という事を言ってて

しあわせは与えられるものではなく、むしろ現実を見ると苦しみ、悲しみ、苦難困難がありふれているのが現実

そこに対しての不平不満よりも、どう向き合うかの考え方や解釈が大切

現在に話を引き戻すと、生きる基準が示しづらくなっている現代において、誰かから与えられるものではなく自分で考え探し決める
そんな時代に突入してきている中で、しっかり自分軸を持てる人はいいものの、迷う人もたくさん増えてくる時代に突入。

そんな答えの無い時代だからこそ、周りに流されずに自分視点での幸せ、生き方、あり方は指し示してもらうものではなく、学んで体験して選択(決める)する事も時代の変化と共についてくる事なのかなと思います。

 

ただ、生き方やありかたについてを考える際に
自分軸だけで考えれる強さを持っている方はいいとして

誰かから学びたい(モデルが欲しい)
歴史から学ぶ、先人から学ぶ
という事を考えると、実存系の哲学、お釈迦様も
マイナスの部分からが出発点になっている気がしていて

理想形の姿、しあわせな姿を描くには、徹底してマイナス(現実)を見つめないといけないのかな?と思うところ
そこで池川先生が凄いなと思うのは、そんなマイナスな場所にあっても

マイナスのエネルギーもプラスに活かせれば強力なエネルギーであるという解釈をされていて、凄いなと。。

批判されて批判され手を繰り返してもその反動でプラスに持っていくの解釈って
どれだけの人が出来るかなと思うと、数少ないなと。

 

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