youtube活用での有料広告戦略の注意点４選！おすすめはYouTubeを使った無料集客戦略
youtube活用での有料広告戦略の注意点４選！おすすめはYouTubeを使った無料集客戦略
記事を書いた人：Youtube登録者30万人【MBA保有のPRプランナー】上岡正明プロフィール
この記事ではYouTube動画を活用をしたい広報担当者やPRマーケティングに興味のある方に向けて、有料広告戦略に関する注意点などに関して解説していきます。
特に「マーケティングといえば有料広告」という常識を強くお持ちの方や、「有料広告戦略をこのまま続けていてもうまくいかないことが薄々わかっている」という方におすすめの内容となっています。
本記事では、まずこの記事における有料広告戦略の定義について説明し、その後有料広告戦略についての注意点、そして無料集客戦略がおすすめである理由、さらにそれでも有料広告戦略にチャレンジする場合のポイントなどについてお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
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ここでいう有料広告戦略とは？
本記事でいう「有料広告戦略」とは、「広告宣伝」に力を入れてユーザーを増やして商材を買わせようとする戦略のことです。
一見高効率に思えるかもしれませんが、基本的にはおすすめしない手法です。
youtubeで有料広告戦略を行うことの注意点4選
それでは広報活動やPRマーケティングにおいて有料広告戦略を行うにあたっての主な注意点を紹介していきます。「広告の物量作戦ならうまくいく」とお考えの方もいるかもしれませんが、実際には気を付けなくてはならないことが多いです。
注意点①：広告予算をきちんと考える必要がある
まず広告予算をきちんと考える必要があります。広告のためにお金を使い過ぎてはいけませんが、だからといって予算を出し渋ると「少なからずコストをかけているにもかかわらずほとんど結果がついてこない」という悲惨な状況になりかねません。
近年の各種広告の中には比較的簡単に出稿できるタイプのものもあるからこそ、「よくわからないけれどとりあえずやってみる」は厳禁です。最悪の場合「広告依存」のようになって、利益がほとんど出ていない状態で広告を出し続ける状態になる恐れもあります。
注意点②：内容とターゲットを練る必要がある
広告を出したからといって必ず成功するわけではなく、内容とターゲットを練る必要があります。主に以下のことを考えなければなりません。
- どの層に広告を届けるか
- そのためにどのような場所に広告を出すか
- ターゲットに刺さる内容にするには
あなたもインターネットを利用する中で「これで何か意味があるのだろうか」という広告を見かけることは多いと思いますが、そういった広告の中には本当にやり方を間違えていて効果が出ていないものが少なくありません（プロフェッショナルばかりが広告を出しているわけではないため）。
注意点③：実際の商品とのズレがない広告にする必要がある
有料広告戦略を出すにあたってありがちなのが、広告の内容と実際の商品がズレてしまうというものです。表面的なインパクトがあるようなキーワードを多く入れるものの、実際に広告のバナーなどをクリックすると「○○の方はご利用いただけません」「○○限定」などの制限が異常に多いなど。
さらにズレは少ないとしても、例えば「今なら50％オフ！」「○○も実践している伝説の方法！」などの中身のない言葉ばかり使ってしまい、本当に伝えるべきことを伝えていないというパターンも少なくありません。
注意点④：間違った有料広告戦略を行ってもしばらくは利益が出てしまう可能性がある
また、間違った有料広告戦略を行ってもしばらくは利益が出る可能性があります。一時的に利益を出して撤退するならそれでも構わないのかもしれませんが、安定的・長期的に利益を出すことは難しくなります。
なぜなら基本的に「広告に惹かれて購入したものの、商品のクオリティは低い」となり、悪評が瞬く間に広がることが考えられるためです。特に近年では「怪しい情報商材屋リスト」などをまとめている個人サイトも少なくなく、そういったサイトに名を連ねてしまってもおかしくありません。
「悪評が広まったら名前を変えてやり直せばいい」と感じるかもしれません。しかし名前だけでなく商材そのものや広告の内容も大幅に変えないと、「またあの悪徳商材屋だ！」とすぐにバレますし、「企業」の場合は名称変更もできないはず。よって、やはり長期的に稼ぎたい方には向かない手法なのです。
YouTubeなどでの無料集客戦略がおすすめである理由3選
続いては無料集客戦略がおすすめである理由についてお伝えしていきます。有料広告を多く出稿する戦略に比べると「目先の利益」が出にくくなる可能性はあるものの長期的な目線で考えるとメリットが多いです。
理由①：「怪しい」という印象がほとんどないままで集客できる
近年、有料広告に対して「自薦しているだけ」「お金を払えば誰でも宣伝できる」「都合の悪い部分は隠しているに違いない」と考えて、信頼しない人が多くなっているとされています。特に過剰な言葉を使っている広告や、そこかしこで見かける広告などはそう思われる傾向にあります。
一方、無料集客戦略ではSNS投稿や「過剰ではない広告」によって集客するので「怪しい」と思われることはほとんどありません。それにこの段階で「怪しい」と考える人は基本的にターゲットではないので（そういう人は商材を求めていない）、基本的に気にする必要はありません。
理由②：長時間のYouTube動画などで濃密な「教育」をしてから販売する
集客で集めたお客様には長時間のYouTube動画などを使って、濃い「教育」をしてから販売します。つまり教育の段階で少なくはない「価値」を提供しているので、商材を購入してから「思っていたものと異なる」「正しく実践しているにもかかわらず成果が出ない」などとなることはほぼありません。
これが有料広告戦略の場合、基本的には「過剰な広告で引っ掛ける」→「すぐに高額商材を売り付ける」という流れになります。よって無料集客戦略のような健全な売れ方をすることはまずないといえます。
理由③：効率よく利益を出すことができる
結局のところ「広告を多く打たないと利益が出ないのでは」ということが最も気になるのではないでしょうか。ただ、実際には無料集客戦略の方が効率的に利益を出すことができる場合が多いです。
無料集客戦略の基本的な考え方は「本当に興味がある人だけを集める」→「教育によって商材のへの信頼性や必要性を高める」→「納得して買ってもらう」→「利益を出してもらう（成果を出してもらう）」→「良い口コミを広げてもらう」→「場合によっては他の商品も買ってもらえる」です。
有料広告戦略に比べて「買う人数」は少なくなりやすいですが、ほとんどの人は納得・信頼して購入し成果を出すので安定感があります。他のことで例えるなら「大声で呼び込みをして、その場限りの人を集める」のが有料広告戦略で、「本当に商材を求めている人だけを呼び込んで、良客を集める」のが無料集客戦略ですね。
youtubeで有料広告戦略が厳禁というわけではない。程度とやり方による
有料広告戦略が厳禁というわけではありません。今回紹介した内容を参考に適切な方法で実践すれば利益がアップし、信頼を損ねないままにマーケティングを継続できることも多いです。特にマーケティングでの利益が安定してきて資金的な余裕がある場合は、広告戦略にも目を向けてみるといいかもしれません。
ただしあくまで有料広告戦略の優先順位は低い
ただ、あくまで有料広告戦略の優先順位は低いです。
広報・PRマーケティングでの利益が安定してきてもっと稼ぎたい場合でも、まずは集客や教育のやり方を見直すべきです。また、本命商品を買った人に対して続けてすすめることのできる商材を増やせないか、既存の商材をブラッシュアップできないか、など考えるべきことは様々にあります。
これらをできる範囲でテコ入れした上で他にするべきことがないケースでのみ、有料広告戦略にチャレンジするかどうか検討することをおすすめします。
youtubeは長続きする集客手法やマーケティングが重要です（まとめ）
広報・PRマーケティングで安定的・長期的に利益を出したいのであれば、有料広告戦略に手を出すのはあまりおすすめしません。短期的に利益を出すことはできるかもしれませんが、長続きしない可能性が高いです。
それよりも無料集客戦略によって「質の高いお客様（興味がある、モチベーションが高いなど）」を集めることを考えましょう。たとえ「初動」が有料広告戦略よりも低くなるとしても、長い目で見ればこのやり方でこそ稼げるというものです。
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Source: PR最新情報
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