夫婦間モラハラの「線引き」はどこ?──夫婦間のモラハラ(モラルハラスメント)に関する実態調査(第1報)
夫婦間モラハラの「線引き」はどこ?──夫婦間のモラハラ(モラルハラスメント)に関する実態調査(第1報)
本調査(レゾンデートル社、n=9,378、2025年9月実施)は、夫婦間モラルハラスメント(モラハラ)に関する認識を分析したものです。結果、攻撃的行為(物を壊す・怒鳴る・侮辱)は性別・年齢・収入に関わらず8割前後がモラハラと認識。一方、無視・束縛・生活費制限・家事押し付けなどは認識に差があり、女性は生活・家庭関連に敏感、男性は攻撃的行為に限定的でした。世代別では若年層はプライバシー制約を受容しがち、年齢が高いほど厳しく認識。年収別では低所得層は容認傾向が強く、中高所得層で認識が高まるが高収入層ではやや低下。夫婦間モラハラの“線引き”は普遍的に一致する部分と属性で分かれる部分があることが明らかになりました。
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