039 カタログ~始まりは本のリスト、そしてテレマへ~
039 カタログ~始まりは本のリスト、そしてテレマへ~
記事を書いた人:Youtube登録者30万人【MBA保有の現役記者】上岡正明プロフィール
カタログとは、商品や作品などを一覧で紹介することを目的とした印刷物です。
カタログはヨーロッパでは、最初は単に書名を並べただけの本のリストとして出現していますが、カタログで直接売る商法が発達していたアメリカでは、ダイレクトメールや新聞折込広告と併用されて広く使われてきたようです。
近年、即売会、博覧会、見本市、展示会、料理教室など各種イベントが多くなるにつれて、各企業の販売戦略のためのツールとしてカタログの媒体価値が改めて認識されるようになりました。
それに伴い、商品リスト、用途別に営業案内、入社案内、海外輸出用マニュアルなど欧文、和文のカタログが用意されています。
また日本でも豪華なカタログをつくって通信販売を展開する百貨店、不動産業者、スーパー、レジャー産業、出版社なども増えています。
このような社会の情報をカタログ化して、電子メディアを通じて検索できるようにしたのが1980年代のビデオテックスで、いまや世界に共通するカタログ=「電話帳」を利用するテレマーケティングというニュービジネスが、インターネットを使って活発に行われる時代になっています。
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