バーチャルは危険か可能性か? 高校国語教材にVTuberねむ著『メタバース進化論』が採用! 全国の高校生が哲学的問いに向き合う
バーチャルは危険か可能性か? 高校国語教材にVTuberねむ著『メタバース進化論』が採用! 全国の高校生が哲学的問いに向き合う
VTuber/作家・バーチャル美少女ねむは3月26日、自身の著作『メタバース進化論(技術評論社)』の文章とグラフが高校国語の教材「ベネッセ 進研学参 オーダーシステム問題集 国語 2024年度用」に採用されたことを発表した。ねむが提唱するメタバースにおける「アイデンティティのデザイン」や「なりたい自分」として生きる”可能性”と、哲学者・西谷修氏が指摘する「バーチャル次元」が人間の限界を取り払ってしまう”危険性”との対比を考えるという、高校生にバーチャル技術との向き合い方を問いかける哲学的な問題内容となっている。問題の全文はねむのnoteで公開されている。本記事では、引用された両著作と教材採用歴についても紹介する。
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