2024年5月東京思風塾テーマ「いのち」

2024年5月東京思風塾テーマ「いのち」

今回は思風先生の盟友であり、ハワイ大学名誉教授の吉川宗男先生にご登壇いただきました。

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2728 - 2024年5月東京思風塾テーマ「いのち」吉川宗男先生2728 1 - 2024年5月東京思風塾テーマ「いのち」
(ハワイ大学名誉教授)

ご専門は人間学(統合哲学)、異文化ビジネスコミュニケーション論、リーダーシップ論メンター学で、35年間ハワイ大学で教えられました。
先生は歴史上の偉人となられた存在とも数多く出会っています。
・ピータードラッガー
・賀川豊彦
・鈴木大拙
・キュープラロス etc

「人生は出会い 出会いこそ人生」と語り
その著書「出会いを哲学する」に詳しく紹介されています。

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吉川先生から、思風先生との出会いから
思風先生の教えの中で、大きな出来事を語っていただきました。

 

 

 

ご自身が大病を患っていた時、時思風先生の書物と出会いまして
その中に思風先生が「自分自身のいのちに感動するんじゃない。自分自身の人生に感動するんじゃない。自分自身のいのちが感動する。自分自身の人生が感動する。そのような生き方をする」というようなことを読んだことがある。
主語が私じゃない。主語が「いのち」
そこでハッと気づきまして、

それ以来、命が喜ぶ生き方が私の価値づける時のトップになりました。

 

※特に生と死で死を意識してこその生という事で思風先生がよく引用されるヤスパースは「限界状況」という言葉で限界状況とは、死・苦しみ・争い・罪責といった、自分の力ではどうすることもできな い壁のような状況。 しかし、その挫折を通じて人間は、自己を越え、自己をささ えてくれる超越者(包括者)に気づき、本来の自己である実存にめざめる。

ハイデッガーの死への先駆ではもし自分の存在の可能性を本気で気づかなければ、現存在は、ひとつのことを見すえざるをえなくなる。 己の死である。 いずれ確実に自分の存在そのものが不可能になる。

 

また、吉川先生(Mu∽先生)の講座も来月からスタートします。

 

 

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