劇団BDP演劇ユニットblanc第2回公演『遅咲きの一室』
劇団BDP演劇ユニットblanc第2回公演『遅咲きの一室』
2024年1月25日(木)~28日(日)
●劇団BDP演劇ユニット【 blanc (ブラン) 】
メンバー:小渡優菜、濱由季子、福原佑実、古川美帆
全員、児童劇団「大きな夢」にて幼い頃からミュージカルを習い、全国各地から東京へと上京した後、それぞれ講師やアシスタント、公演制作で劇団BDPに携わり、様々な縁が重なり2021年に結成。
それぞれ大学や専門学校でも音楽・ダンス・ミュージカルを学び、自ら脚本・演出・振付を手掛ける4人組演劇ユニット。
旗揚げ公演に続き、第2回公演でも脚本・演出を担当するのは、メンバーの福原佑実。
●今作はメンバーのコメディをやってみたいという声から生まれました。シチュエーションコメディを書くのは私にとっても初めての挑戦です。
前作は当て書きしましたが、今回はどの役に誰が当たっても面白そうだなと想像力を膨らませながら書きました。今回もまた個性的なキャラクターばかりでどの役にも思い入れがあります。
今作のモチーフは挫折と再生。コメディの影に隠しながらも、各々の前に立ちはだかる壁を描いています。誰でも道を間違えることがある。止まってしまうこともある。だけどなんとか泥の中からもう一歩を踏み出そうと奮闘する登場人物たち。”遅咲き”という言葉通りなかなか花を咲かせることの出来ない夢追い人たちの物語です。
初めてのコメディ作品、メンバーとあたふたしつつ、楽しみながら作っています。
沢山笑って、ちょっと考えて、”もう一歩”を踏み出す原動力になるような作品になれば良いなと思っています。是非お楽しみください!
⚫︎あらすじ
あるシェアハウスの一室。
このシェアハウスには、将来大物になろうと目論むヘンテコな住人達が住んでいた。漫画家の“かなで”、役者の“まつり”、YouTuberの“れんか”。新しく入居してきた“さと”は、変わり者の住人たちに振り回され、ドタバタな騒動に巻き込まれていく。理想と現実にもがく住人たちの夢、才能、挫折、友情を描いたシチュエーションコメディ。
Source: PR最新情報