三山ひろしの紅白けん玉はなぜやる?失敗歴やいつから?世間の声も

三山ひろしの紅白けん玉はなぜやる?失敗歴やいつから?世間の声も

「ビタミンボイス」と称される歌声で人々を魅了している演歌歌手の三山ひろしさん。

紅白歌合戦の曲中に行われるけん玉ギネス記録挑戦にも注目が集まっています。

今回は、三山ひろしさんはヒット曲がないのになぜ紅白に出ているのかや紅白けん玉をいつからやっているのか、紅白けん玉を失敗したときはいつなのかや賛否などについても調べてみました。

三山ひろしはヒット曲ないのになぜ紅白に出ている?

紅白連続出場記録更新中も「なぜ」の声

三山ひろしさんは、1980年9月17日生まれで、年齢は2023年で43歳になります。

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(https://www.u-canshop.jp/)

2009年に演歌歌手としてデビューし、2015年末にはNHK紅白歌合戦に初出場

以降、2023年現在まで連続出場記録(9回)を更新中です。

そんな三山ひろしさんですが、なぜ紅白に出られるのか分からないといった声があがっているよう。

2023年11月5日「SmartFLASH」が行った「『紅白』にふさわしくない歌手は?」というアンケートでは、3位になってしまっていました。

三山ひろしさんを選んだ人からは、

「誰?」

「この人のヒット曲って何?」

「曲知らない」

といったコメントが。

どうやら「知名度やヒット曲がないのに紅白に出るなんて」という意見が多いようです。

演歌歌手で10万枚突破

ヒット曲がないと言われる三山ひろしさんですが、2009年に発売されたデビュー曲「人恋酒場」は10万枚の売上を突破

ゴールドディスクに認定されています。

また、2015年の「お岩木山」でも10万枚の売上を出していました。

この年に唯一10万枚を突破した演歌歌手として話題となっていたのです。

カバーアルバム「歌い継ぐ!昭和の流行歌」シリーズの売上も好調のよう。

そのため、紅白の演歌枠に選ばれても不思議ではないのではないでしょうか。

バーニングゴリ押し説も

一方、三山ひろしさんの紅白出場にはバーニングプロダクションのゴリ押しがあったという話も。

2015年7月16日の「日刊サイゾー」によると、三山ひろしさんは2015年頃からバーニングの猛プッシュで「話題の人気歌手」として祭り上げられていたのだとか。

ビジュアル系バンド「ダウト」や、ロックバンド「This is Not a Business」、3人組ヒップホップグループ「クリフエッジ」などと次々とコラボし、大々的にメディアに取り上げられるようになったそうです。

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(デイリースポーツ)

また、紅白のキャスティングは明確な基準が公開されていませんが、バーニングの周防郁雄社長が絶大な力を持っていると噂されています。

そのため、三山ひろしさんは周防郁雄社長のお気に入りで、紅白のゴリ押し枠に入れられているのではないかと言われているよう。

ただ、証拠はなにもないため、真相は不明です。

三山ひろしの紅白けん玉はなぜ?いつから?

紅白けん玉は2017年スタート

三山ひろしさんは、3回目の出場となった2017年の紅白で、初めてけん玉のギネス世界記録に挑戦しています。

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(サンスポ)

三山ひろしさんの紅白歌唱中に、三山ひろしさんも参加して「大皿」というけん玉の技を124人連続成功させようというチャレンジ企画でした。

以降、毎年紅白でけん玉のギネス世界記録に挑戦しています。

もともと2013年から、子供からお年寄りまでみんなで楽しめるコンサートの余興としてけん玉を始めたという三山ひろしさん。

日本けん玉協会の会員になり、2019年には全国でも取得者が少なく、難関だと言われている4段を取得しています。

2022年1月20日の「あさイチ」では、自身の名前がついた大技「三山スパイク」も披露していました。

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ステージでも歌いながらけん玉を披露することがあり、「けん玉演歌歌手」として話題になっていたのです。

その話題性に注目した紅白が、けん玉企画を提案したのではないでしょうか。

紅白けん玉は注目度が高い

2023年1月2日、テレビスクリーンの「視られている量」を測るREVISIO株式会社が、2022年(第73回)の紅白歌合戦で「どのシーンが注目されたのか?」を集計した結果を発表しました。

それによると三山ひろしさんの紅白けん玉のシーンは、Adoさんの「新時代」に次いで、注目度第2位だったそうです。

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(https://revisio.co.jp/)

人気アイドルやバンドより注目度が高いですね。

このように注目度が高いからこそ、毎年三山ひろしさんの紅白けん玉チャレンジは続いているのでしょう。

三山ひろしの紅白けん玉が失敗したのはいつ?

紅白けん玉の失敗歴

三山ひろしさんは2022年度まで、紅白でけん玉のギネス世界記録に6回挑戦しています。

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(オトカゼ)

成功率はどのくらいなのでしょう。

年度 曲目 人数 結果
2017年(第68回) 男の流儀〜けん玉世界記録への道~ 124人 失敗
2018年(第69回) いごっそ魂〜けん玉世界記録への道、再び~ 124人 成功
2019年(第70回) 望郷山河〜第3回けん玉世界記録への道〜 125人 失敗
2020年(第71回) 北のおんな町〜第4回けん玉世界記録への道〜 125人 成功
2021年(第72回) 浮世傘〜第5回けん玉世界記録への道〜 126人 成功
2022年(第73回) 夢追い人〜第6回けん玉世界記録への道〜 127人 成功

2017年と2019年に失敗していますが、その後2020年から2022年までは連続で成功しています。

今のところ成功率の方が高いですね。

2017年の失敗

2017年に失敗したのは、14番のHIROさんという方でした。

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(女性セブン)

2018年1月28日の「女性セブン」では、HIROさんが当時に心境について語っています。

「けん玉をやってる人なら、1000回やって1000回できる技なんです。もちろんリハーサルでは難なくできていました。でも、いざ本番となった時、急に“あれっ? いつもと違う。おかしいぞ”と緊張してきて、手が震えてきたんです」

失敗した瞬間は「もうけん玉をやめよう」と思い、控室に戻ってからも泣いていたというHIROさん。

当日の打ち上げにも参加できずにいたそうです。

周りのけん玉仲間に慰められたそうですが、元旦から7日間は人目が気になって外出できなかったのだとか。

しかし、翌年の紅白では7番目の挑戦者として再参加し、見事チャレンジは成功

雪辱を果たしました。

2019年の失敗

2019年に失敗したのは86番の黒瀬さんという方でした。

2020年2月21日の「ダウンタウンなう」では、三山ひろしさんと黒瀬さんが登場。

黒瀬さんは「やっぱりめっちゃ緊張した」と当時の心境について語りました。

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失敗したあとは、ショックで喋れなくなってしまったのだとか。

控室では仲間が駆けつけてくれたため泣いてしまったそう。

黒瀬さんは「失敗したままこの人生終わらせたくない」とリベンジを決意していたため、その後成功した2020年〜2022年の挑戦者の中に姿があったのかもしれませんね。

三山ひろしの紅白けん玉は嫌い?好き?

紅白けん玉嫌い派意見

三山ひろしさんの紅白けん玉ギネス世界記録チャレンジには賛否両論出ているようです。

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(オリコンニュース)

まずは、紅白けん玉が嫌いな人の意見から見ていきましょう。

  • 「紅白『歌』合戦なのだから、歌をじっくり聴きたい。イリュージョンとかけん玉とかいらない」
  • 「けん玉パフォーマンスは紅白にいらない!ギネスに記録されたいなら別の番組で放送してほしい」
  • 「三山ひろしはいい歌歌うから、正直紅白でけん玉はもういらないと思うんだよ」

この他にも、シンプルに「飽きた」という声が出ていました。

さらに「失敗した人を見るのが嫌。可哀想」といった声も。

三山ひろしさんのけん玉自体に文句があるというより、わざわざ紅白で何年もやっていることに批判的な人が多い印象でした。

紅白けん玉好き派意見

一方、紅白けん玉ギネス企画が好きな人の意見はどうなっているのでしょうか。

  • 「わたしは毎年大みそかには紅白歌合戦を観るし、三山ひろしのけん玉を楽しみにしています」
  • 「紅白のけん玉いらないとか言ってるけどいざ始まるとめっちゃ楽しいハラハラする」
  • 紅白のためのHDD容量の確保がいらないと思いきや、三山ひろしのけん玉ギネスは毎年家族みんなで応援してるので、やっぱビデオキレイキレイにしとかんと

また「紅白けん玉に好きなアーティストが参加するので応援する」といった声も。

否定的な気持ちで見始めても、結果が気になり、楽しくなってしまう人も多いようです。

さらに、「最終的に200人くらいになって尺取れなくなったら面白い」といった意見も出ていました。

なんだかんだ楽しみにしている人もいるからここまで企画が続いているのでしょうね。

2023年の紅白ではどんな結果になるのでしょうか。

注目です。

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Source: PR最新情報
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