滝を舞台にした植物とアートの野外フェス「RingNe Festival」全出演者発表!
滝を舞台にした植物とアートの野外フェス「RingNe Festival」全出演者発表!
会場は神奈川県の秘境「夕日の滝」絶景と音楽、小説が融合した前代未聞の野外フェスに、冬にわかれて、Luca Delphi、赤坂陽月をはじめとした全33組の多彩なアーティストが出演決定!
RingNe DAOは、2023年10月8日(日)に神奈川県南足柄市「夕日の滝」とその一帯の森林を会場に初開催する野外音楽フェスティバル「RingNe Festival(リンネフェスティバル)」の全出演者を発表いたします。
「RingNe Festival」公式HP
https://www.ringne-festival.com/
川辺、森に囲まれたステージで、音楽ライブ、DJを一挙に楽しむ
大自然の会場に点在するライブステージには、森と1つになるような音楽ライブ、DJパフォーマンスなど全18組のアーティストが集結します。
「植物と出会い直す」植物と関わる、地域と関わる14名によるトークショー
植物について学び合うトークエリアでは、大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーの中島さち子氏や植物学者の中村徹氏など14名によりテーマセッションが繰り広げられます。
非日常の癒し!滝に飛び込むテントサウナ、アウトドア茶道でチル
森の香りとアンビエント音楽に癒される「滝のテントサウナ」や、出張料理人のソウダルアが演出するアウトドアお茶会「チルノダテ」で五感をリフレッシュできます。
RingNe Festival入場チケット
チケット購入URL: https://ringne-festival2023.peatix.com/
【南足柄市民限定(※1)】市民割前売りチケット:¥3,500
※1/当日受付にて住所を証明できる身分証明書をご提示いただきます。
【一般】前売りチケット:¥5,500
【共通】当日チケット:¥6,500
【共通】駐車券:¥2,000
【共通】送迎バス券【大雄山⇔地蔵堂】:¥1,000
RingNe Festivalイベント概要
日程:2023年10月8日 (日)
場所:神奈川県南足柄市夕日の滝
アクセス:大雄山駅より箱根登山バス地蔵堂行き25分「地蔵堂」下車、徒歩15分
主催:RingNe DAO
企画制作:RingNe DAO/Ozone合同会社/tag-A合同会社/株式会社あしがら森の会議
協賛:南開工業株式会社/あしがら環境保全株式会社
後援:南足柄市/FMヨコハマ
公式URL:https://www.ringne-festival.com/
RingNe Festivalは、滝壺まで入れる落差20mの雄大な滝「夕日の滝」とその一帯を会場に、大自然と音楽を満喫できるフェスティバルです。
森と1つになるような音楽を奏でるアーティストのライブや、地元の食材や湧き水を使った飲食のマルシェ。物語の世界を表現したプロジェクションマッピングや、自然に溶け込むように点在するアート作品の数々。森の香りとアンビエント音楽に癒される滝のテントサウナや、植物について学び合うトークエリア等々・・・遊んで、癒され、学べる体験が目白押しです。
また、RingNe Festivalは”人が植物に輪廻する世界”を描いたSF小説「RingNe」の物語の中に入ったような体験が得られる体験芸術型のフェスティバルでもあります。小説を読んでからフェスティバルを体験すると、何十倍もその世界観をお楽しみいただけます。
RingNe Festival出演アーティスト
アーティスト情報の詳細は、公式HP(https://www.ringne-festival.com/artists)をご覧ください。
[ハナショウブリバーステージ]
川辺に設置されるメインステージでは、主にアコースティックライブを展開。川に足を浸しながら音楽が聴ける癒しのエリアです。最後にはRingNe Festivalの原作小説「RingNe」第一部の世界観を表した音と舞と映像によるこの日限りのスペシャルライブ「RingNe Ceremony」を実施します。
■出演者
・冬にわかれて(寺尾紗穂、伊賀航、あだち麗三郎)
・Luca Delphi
・SUNDRUM
・赤坂陽月
・クラゲ五感協奏VIDA(いのち)(中島 さち子、小林 武文、チェ ジェチョル)
・ルミナス・クワイヤー
・RingNe Ceremony(おしだゆき、玉様祭壇、赤坂陽月、アメミヤユウ)
[コチョウランフォレストステージ]
木々に囲まれた森のステージでは、森をフロアに踊れるDJプレイをメインに、様々なジャンルのアーティストが出演します。
■出演者
・はたなかみどりと高橋ゆうや
・DJ GO (KICKOFF)
・Water Asterisk
・akg++ / maki AKAGI
・アメミヤユウ
・ペイさん
・横沢ローラ
・MC:琉水亭はなび
[ハクレンウォーターフォール]
滝周辺のエリアは、テントサウナに滝の水風呂の極上サウナ体験、シンギングボウル&アンビエントギターのライブで心身がととのう体験ができるエリア。夜はRingNeの世界観を映像化したプロジェクションマッピング作品「モリヤシロ -杜社-」が投影されます。
■アンビエントライブ
・+nava -プラナヴァ-
・Exportion
■体験コンテンツ
・テントサウナ
・滝へのプロジェクションマッピング
[ヒナゲシチルノダテ]
金時山の森の中で行うアウトドアお茶会。小説の世界観で再解釈した茶道を表現する「チルノダテ」を体験できるエリアです。
■出演者
ソウダルア
水川敦子
宮谷万貴
[エンレイソウトークエリア]
トークセッションや地域の方と参加者同士の交流ができる芝生のエリア。
漆を通した植物と暮らしのトークや、植物学者と数学者による生命談義など、植物と私たち人間の間を問い、考え、学ぶ、トークセッションが展開されます。
■トークセッション
・中村 徹(植物学者/筑波大学名誉教授/農学博士)
・中島 さち子(steAm, Inc. 代表取締役/ジャズピアニスト/数学研究者/大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー)
・田中大耕法典(極楽寺住職)
・斎藤 健介(株式会社あしがら森の会議 代表取締役)
・雨宮優(体験作家/RingNe原作者)
・野田とし子(漆器作家)
・森住健吾(堤淺吉漆店)
・石塚和男(株式会社バリアオール)
・瀬戸弥生(R&H内山)
・坪内あつし(SUNDRUM)
・鈴木衛理歌
・岩崎佐和
・清水麻衣
・林北斗
■音楽ライブ
・L☆PLANET サニー(つなしまあさみ)
・遠山翔隼
[ルピナスマルシェ/リンドウローカルマルシェ/ガーベラキッズエリア]
展示やWS、物販や飲食、バラエティ豊かなルピナスマルシェ。南足柄地域の名産品を味わえるリンドウローカルマルシェにはキッズエリアが併設され、ご家族で楽しんでいただけます。
■飲食
・クチーエ(フード/シシケバブなどペルシャ料理)
・農家カフェraku(フード/タイの焼鳥などエスニック料理)
・善雄(フード・ドリンク/カレー弁当、ミックスジュース)
・マルシェなおみ(ビューティサロンナオミ)(フード、ドリンク/水晶焼き芋、オーガニックソーダ)
・エナジーボール(フード/エナジーボール)
・わたあめ玄(フード/わたあめ)
・薬酒協会(ドリンク/薬膳ビールや薬膳ソフトドリンク)
・NO WAVE COFFEE(ドリンク/スペシャルティコーヒー)
■販売
・マルシェなおみ(ビューティサロンナオミ)(物販/コインケース、ヘアケア)
・R&H内山(物販/バラやハーブを使った商品)
・松田ファーム(物販/南足柄産無農薬野菜)
・Supreme Caudex(物販/塊根植物)
・白い宇宙の鏡(ワークショップ、物販/曼荼羅アート、ライアー)
・食べはなや878(ワークショップ、物販/おからみそ作り、シリアル醗酵バー)
■サービス
・pole pole(メヘンディ(ヘナタトゥー))
・Aries livre Yuka Sato(声紋分析心理学ミニセッション)
・和心庵(アロマヒーリングセッション)
・インドからの電話(インド的音声案内)
・統べ手(禅セラピー体験、仮面会議、イーチンタロット(易経占)など)
物語の世界に没入する体験作品
「RingNe Festival」は原作小説『RingNe』で書いた仮想の世界を、現実世界に具現化する「体験作品」です。 今回、小説『RingNe』で描いたのは「人が植物に輪廻する世界」。人が死んだら植物になることが科学的に分かってしまった、という設定の仮想未来、2044年の南足柄市を舞台にしたSF小説です。すべての植物が誰かのお墓になり得る時代。僕らは植物とどう関わるのでしょう。野菜や木材はどのように扱われるでしょう。 小説を読んでからフェスティバルに参加すると、何十倍も世界観をお愉しみいただけます。
RingNeの小説はこちらから全文無料公開中。
https://note.com/in_the/n/ne6bf5aad1dfe?magazine_key=m8bb74ea5da7d
本作に寄せて
人間中心に成長してきた近現代、その影響が様々な環境社会問題として綻びを見せてきました。 いま私たちは生態系の一部として、どのような役割を持つことができるのか大きく問われています。 私たちは植物に多くの力を借りて、文明を成長させてきました。 これから編み直すべき多種族が共生できる社会も、植物たちの世界では既に実現されていることです。
生態系の一部としての新たなHuman Beingは植物という生命ともう1度0から出会い直すことで、自然に調和した新たな生命感覚の発見に繋がるのではと思いました。それほど植物は日常的でありながらも人とかけ離れた全体的な生命観を持っています。
今回書き下ろした『RingNe』という物語は、人の死の地続きに植物があるという仮想の未来を描くことで新たな視座を持って植物と出会い直すことを試みた作品です。そして植物になることで得られるこの世界の解像度とはいかなるものなのか、人知を超えた問いをエンターテイメントとして遊び、問います。
国土の7割を森林とする日本において、植物のまなざし方をエンターテイメント的に仮想体験するインパクトは、これからの文明の土壌となる私たちの想像力をよく耕し、より持続可能で多種族の共生できる社会を実らせていく事になるのではと願います。
小説「RingNe」著者 体験作家/アメミヤユウ
https://www.yuu-amemiya.com/profile
Ozone合同会社
SDGsそれぞれのゴールが終わった後の世界をフェスとして表現するプロジェクト「ソーシャルフェス®️」”無”音楽フェス「サイレントフェス®︎」泥フェス「Mud Land Fest」「ダンス風呂屋」「Neo盆踊り」「KaMiNG SINGULARITY」「鎌倉四響祭」など全国各地でソーシャルデザイン×エンターテイメントの体験企画やクリエイティブディレクションを行うイマジネーションカンパニー。
https://www.social-fes.com/
Source: PR最新情報