北王流通(株)が(株)関通と協業、食品EC化率の向上を目指す ~物流IT×共同配送網を通してお客様へのサービス可能領域を拡大~
北王流通(株)が(株)関通と協業、食品EC化率の向上を目指す ~物流IT×共同配送網を通してお客様へのサービス可能領域を拡大~
食品専門の物流サービスを提供する、創業42年目の北王流通株式会社(黒田英則代表取締役・東京都北区)は、物流サービス事業ならびにITオートメーション事業を展開する株式会社関通(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役社長 達城 久裕)と協業し、「食品向けワンストップ物流サービス」を開始します。
コロナ化以降、『巣ごもり消費』や『非対面の食品購入』のニーズが高まり、オンライン上での食品購入が当たり前になる中、食品、飲料、酒類に関するEC化率は3.77%(経済産業省「令和3年度デジタル取引環境整備事業『電子商取引に関する市場調査』より)と、他業界と比べて低い水準となっております。今後、EC化率を高めていくためにも、関通と北王流通、両社の強みを生かし食品EC化率の向上を目指していきます。
▼協業の背景
関通は、グロース市場で上場し、物流品質でも最高レベルを達成する中、お客様の連日のお引き合いにより、冷凍冷蔵倉庫についてはほぼ満床になっていたため、提供サービスの拡大を共に達成すべく協業に至りました。また、北王流通は関東圏の食品物流の輸送インフラや、倉庫運営力を強化するため、関通の庫内オペレーションノウハウやWMS等のシステム・IT化の促進のため、関通の『WMSクラウドトーマス』を導入。両社の強みを掛け合わせ、今後の食品EC化を後押しできる環境作りに取り組んでおります。
今回の協業を通して、両社の共同網を構築・拡大し、配送ノウハウが必要な食品分野におけるドライバー不足や、配送リードタイム短縮など、課題解決にもつなげてまいります。
▼株式会社関通について
<会社情報>
社名株式会社関通
代表者名代表取締役達城久裕
所在地関西本社兵庫県尼崎市西向島町111-4
設立1986年4月1日
資本金7億88百万円(2023年2月現在)
事業物流サービス、ITオートメーション他
上場東京証券取引所グロース(証券コード: 9326)
HPhttps://www.kantsu.com/
配信日:2023年8月24日
Source: PR最新情報