令和2年度戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン)に採択 ~政府の支援を受けて「新規PDXモデル作出方法」の開発に着手~
令和2年度戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン)に採択 ~政府の支援を受けて「新規PDXモデル作出方法」の開発に着手~
株式会社特殊免疫研究所(本社:東京都文京区、代表取締役社長:伊藤行夫)は、新規がん治療薬の開発に有効な「新規PDX(患者由来がん組織異種移植)モデル作出方法」の開発プロジェクトが、経済産業省の令和2年度戦略的基盤技術高度化支援事業(通称サポイン)に採択されましたので、お知らせいたします。
当社は、今年度から3年間に渡って政府の支援を受けて、熊本大学ヒトレトロウイルス学共同研究センター、および株式会社キュオールと共同で、「アームドマクロファージ」を持つ新規マウスを作出し、従来の技術では樹立が困難であった癌腫の腫瘍組織移植モデルを効率よく作製する方法を確立する研究開発を推進いたします。
Source: PR最新情報