板尾創路は犯罪者で逮捕後のわいせつ事件もみ消し？復帰できた理由や時期も！

板尾創路は犯罪者で逮捕後のわいせつ事件もみ消し？復帰できた理由や時期も！

お笑いタレントの板尾創路さん。

現在は俳優としても大活躍していますね。

そんな板尾創路さんは逮捕されて犯罪者になったことがあります。

今回は、板尾創路さんの犯罪はいつ何をしたのか、犯罪者で逮捕されたのに復帰できた理由、逮捕後に再びわいせつ事件を起こしていたことなどについて調べてみました。

板尾創路は犯罪者？いつ何をした？

人気絶頂期に逮捕

板尾創路（いつじ）さんは、1963年7月18日生まれで、年齢は2023年で60歳になります。

(ナタリー)

お笑いタレントや俳優として活躍している板尾創路さんですが、実は逮捕された過去があります。

事件が起きたのは1994年のこと。

14歳（中学3年生）の少女と淫行したとして、青少年保護条例違反容疑で逮捕されてしまったのです。

当時、板尾創路さんは「ダウンタウンのごっつええ感じ」にレギュラー出演しており、人気全盛期のときだったため、社会問題となりました。

出待ちの少女を家に連れ込む

事件の発端は1994年の元旦、少女が大阪市内で板尾創路さんの出待ちをしていたときのことでした。

もともとファンだったようですね。

そこで板尾創路さんに家に誘われ、大阪市西区花園北にあった自宅マンションについていったのだとか。

2016年4月17日の「エキサイトニュース」によると、事件当時の週刊誌やスポーツ紙では、

などといって少女を誘ったと報じられていたそう。

ただ、誘い文句がバラバラすぎるので、本当に板尾創路さんがこれらの言葉を言ったのかどうかは不明です。

この事件により、板尾創路さんは罰金30万円を支払いました。

当時のファンは衝撃だったでしょうね。

板尾創路は犯罪者で逮捕されたのに復帰できた理由5選！

逮捕されたのに早期復帰

芸能人がわいせつ事件で逮捕されたとき、長期の謹慎で干されるイメージがあるでしょう。

一例として「極楽とんぼ」の山本圭壱さんは、2006年7月に未成年の少女に対し、強引に関係をせまったということで書類送検されています。

その後、示談が成立したものの、約10年間テレビには出られませんでした。

未だに以前のような活躍は見られません。

一方、板尾創路さんは書類送検どころか逮捕されたのに、所属事務所との契約解除もなく、約7ヶ月という、かなり短い謹慎期間で済んでいます。

復帰後もバラエティにドラマに引っ張りだこです。

一体なぜなのでしょうか。

復帰できた理由①　少女の嘘

1つ目の理由は、少女の嘘です。

板尾創路さんの事件が発覚した理由は、少女が別件で補導されたことからでした。

2016年4月17日の「エキサイトニュース」によると、その際の取り調べで、板尾創路さんとの関係を暴露し、

なども自白していたのだとか。

そのため、板尾創路さんは騙された側ということで、バッシングが大きくならなかったようですね。

14歳というとだいぶ幼い見た目だと思いますが、メイクなどをしてしまうと分からないものなのかもしれません。

復帰できた理由②　スキャンダルがなかった

2つ目は、板尾創路さんにスキャンダルがなかったことです。

先述の山本圭壱さんは、2006年の未成年淫行の他に、

といったスキャンダルを起こしていたお騒がせタレントでした。

そのため、干されたのはこれらの影響もありそうです。

一方、板尾創路さんは未成年淫行が起こるまで、女性関係などを含め、これといったスキャンダルはありませんでした。

そのため、山本圭壱さんのように、厳しく追求されなかったのでしょう。

復帰できた理由③　才能

3つ目は、板尾創路さんの才能です。

板尾創路さんは、芸人たちからはよく「天才」と評されています。

お笑いセンスは独創的で、大喜利王としても知られていますね。

また、現在は個性派俳優としても地位を確立している板尾創路さん。

そんな天才的センスを持つ板尾創路さんを、スキャンダルで潰してしまうのは惜しいと思うスタッフも多かったのではないでしょうか。

詳しくは後述しますが、板尾創路さんは未成年淫行以降、複数のスキャンダルを起こしています。

しかし、それでも干されないのは、板尾創路さんの才能による部分が大きいのでしょう。

復帰できた理由④　ダウンタウンの擁護

4つ目は、ダウンタウンの擁護です。

2016年4月17日の「エキサイトニュース」によると、板尾創路さんの復帰を後押ししたのは、当時レギュラー出演していた「ごっつええ感じ」のメインMCであったダウンタウンだったのだとか。

(吉本興業)

当時のダウンタウンといえば「お笑い界の若き帝王」として、テレビ業界で絶大な人気を誇っていました。

そんな影響力のある2人の言うことだからこそ聞き入れられたのでしょう。

松本人志さんは特に板尾創路さんを気にかけていたそうで、復帰した板尾創路さんを周りが腫れ物扱いする中、あえて、

「よっ、犯罪者！」

とイジっていたそうです。

先輩として後輩の才能を潰させまいとしたのでしょうが、そんな松本人志さんに対して「身内に甘い」という意見も出ていました。

復帰できた理由⑤　時代

5つ目は、スキャンダルが起きた時代です。

板尾創路さんが未成年淫行事件を起こしたのは1990年代。

当時はまだテレビ業界が全盛期の頃でした。

大企業が争って、テレビ局の大口スポンサーになっていたような時代です。

(日刊スポーツ)

そのため、多少のスキャンダルややらかしも目をつぶってもらえたのでしょう。

しかし、2000年代になると、メディアの多様化により、テレビ離れが加速。

そのため、テレビから離れずお金を出してくれるスポンサーの、企業イメージを低下させるようなスキャンダルタレントは干されるようになりました。

1994年に事件を起こした板尾創路さんと、2006年に事件を起こした山本圭壱さんの扱いが異なったのも、時代を見れば当然の結果だったのかもしれませんね。

板尾創路が逮捕後もわいせつ事件を起こしていた

カラオケでわいせつ行為

先述した通り、板尾創路さんは未成年淫行で逮捕されたことがありますが、なんとそのあと再びわいせつ事件があったそうです。

2020年2月11日の「週刊文春」では、板尾創路さんからわいせつ被害にあったという28歳の女性Aさんのタレコミ情報が報じられていました。

Aさんは身長150センチで、元モーニング娘。の加護亜依さんに似たベビーフェイスなのだとか。

(東スポWEB)

そんなAさんが、2018年10月頃、ツイッター上で板尾創路さんを好きだという主旨の投稿したときのこと。

翌日に本人から「好きと言われてうれしいです」というDMが来たといいます。

2ヶ月ほど他愛もないやり取りが続き、12月13日には板尾創路さんに誘われ食事することに。

しかし、当日になって「忘年会シーズンでお店が取れなくてカラオケになった」と告げられたというAさん。

(エキサイトニュース)

渋谷のカラオケで落ち合うと、そこでいきなりキスをされたそう。

さらに、ワンピースの中に手を入れられて、直接胸を揉まれたのだとか。

この報道について、板尾創路さんの所属事務所は「概ね事実」とコメントしていたため、本当のことだったようです。

怖すぎますね。

LINE内容が怖すぎ

Aさんは板尾創路さんのわいせつ行為を嫌がって、すぐに帰宅したそうですが、食事代やタクシー代を出してもらったため、お礼のLINEを送ったといいます。

すると、板尾創路さんから以下のような返信があったそう。

(https://girlschannel.net/)

「次に会える、薄暗い夜はありますか」

下心丸出しの文章ですね。

これに対して、ネット上では「こわ！！！！」「薄暗い夜wきもw」「懲りないねえ！」といった声があがっていました。

グラドルと不倫も

板尾創路さんは、わいせつ行為の他にも、女性関係のトラブルがありました。

2017年11月18日の「SmartFLASH」によると、同年の11月上旬、板尾創路さんは当時27歳だった豊田瀬里奈さんと、渋谷のラブホテルに3時間滞在していたとのこと。

(サンスポ)

本人たちは「映画を観ただけ」と関係を否定していましたが、ラブホテルに映画を観に行く男女などいるのでしょうか。

板尾創路さんは1998年に一般女性と結婚し、2007年9月に長女（2009年に逝去）、2012年6月に次女が生まれています。

そのため、板尾創路さんと豊田瀬里奈さんは不倫関係だったということですね。

(FLASH)

不倫報道後、板尾創路さんは奥さんには叱られたそうです。

わいせつ行為といい、不倫といい、スキャンダル行為は家族のためにもやめてもらいたいところですね。

今後も板尾創路さんの動向に注目です。

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