使い捨てマスクのゴミの増加による環境問題の解決へ。 モノづくりの町・新潟県三条市の町工場が「エラストマー樹脂製抗菌マスク」を開発!
使い捨てマスクのゴミの増加による環境問題の解決へ。 モノづくりの町・新潟県三条市の町工場が「エラストマー樹脂製抗菌マスク」を開発!
新型コロナウイルス感染症の拡大による使い捨てマスクのゴミの増加による環境問題の解決に貢献すべく、繰り返し使用可能な「エラストマー樹脂製抗菌マスク WinFit」を新潟県三条市の町工場が開発しました。金型製造技術の応用により、超立体形状(表面薄さ0.7mm)の成形に成功し、布マスクのような軽さとシリコンのような柔らかさをプラスチック樹脂(エラストマー)で実現しました。また、耳ひも一体型となっており、バネのような形状を採用したことで、疲れにくい設計となっています。マスクの内側にフィルターとして、身近にあるガーゼやティッシュ、ハンカチなどを挟んで使用するタイプのマスクになっています。エラストマー樹脂は水分を吸収しないため、水で洗ってもすぐに乾き、除菌シートなどで拭くだけでもすぐに使用ができる為、お手入れも簡単です。抗菌剤を樹脂に配合して成形しているため、使用時や保管時の菌の増殖も防いでくれます。
Source: PR最新情報