障がい者が作る缶バッジで障がい者スポーツを応援。 就労支援事業所が売上の一部をパラスポーツ団体に寄付。
障がい者が作る缶バッジで障がい者スポーツを応援。 就労支援事業所が売上の一部をパラスポーツ団体に寄付。
東京2020
僕たちが住む千葉県では8競技が開催される予定になっている。
「僕たちも僕たちができることで選手を応援したい!」
就労継続支援A型事業所aigamo松戸オフィスの職員と利用者はそう考えた。
(就労継続支援A型事業とは軽度の障がいを有する方を雇用して就労の場を提供する福祉サービスのことだ)
そして千葉県PRマスコットキャラクターチーバくんをデザインした缶バッジを製作販売することにした。
地元千葉を盛り上げるため、選手にエールを送るためだ。
しかし新型コロナウイルスの影響で1年延長されることになった。
僕たちは落胆した。
立ち直ったのは職員と一緒にこう考えることができたからだ。
「中止になるわけじゃない。1年延期になるだけだ。」
「その間に僕たちにもできることがあるか考えよう」
辿り着いた答え。
日本障がい者スポーツ協会に売上の一部を寄付することを決めた。
Source: PR最新情報