元ホテルマンがりんご農家に挑戦!収穫量が少ない幻の三陸産「米崎りんご」を食べて欲しい!【2023】
元ホテルマンがりんご農家に挑戦!収穫量が少ない幻の三陸産「米崎りんご」を食べて欲しい!【2023】
あなたは、三つの太陽に育てられた、秘密のりんごをご存知ですか?
青森でも、長野でもない、岩手県のりんごは食べたことがありますか?
その岩手の中でも、陸前高田市という海沿いの漁師町で獲れるジュースのようなりんご、あなたは知らないままでいいんですか?
イドバダアップルの「米崎りんご」シーズン2023のご予約をクラウドファンディングで4月30日まで受付中!※2023年3月17日より開始しております!
【りんご農家にたどり着いた物語】
1995年に地元の高校を卒業し、ホテルや飲食業・観光関連の仕事をしながら飲食店での独立を目指していましたが、2011年の東日本大震災においての体験が、生き方や働き方といった人生観を全て変えていきました。自分が死んだら何を遺せるだろうか。物語のはじまりは、支援物資に混じっていたりんごを何気なくかじったときの驚きでした。
それはジュースのようにみずみずしく、シャキシャキとして酸味と甘みのバランスが絶妙で、皮まで味がのっているりんご。何よりそれが地元産ということに衝撃を受けました。特産品が海産物の印象が強いこの三陸沿岸で、これほど美味しいりんごがあるなんて。陸前高田市米崎町産のりんご、通称「米崎りんご」との出会いです。しかし、米崎りんごは生産者の高齢化や復興にあたっての宅地化が進み、りんご畑が次々に姿を消していました。そしてふたつ目の衝撃に辿り着きます。震災当時、承継が決まっていた米崎りんごの“30代以下”の担い手は、たった一人だけしかいなかったのです——
東北の中でも温暖で雪も降らず、南向きの斜面や花崗岩に黒ボク土といった良質の土壌など、果樹栽培にはうってつけの好条件と、全国でもレアな「海の見えるりんご畑」という景観の陸前高田市。ここから始まる海と山と太陽の物語。応援いただけたら、すごく嬉しいです!
Source: PR最新情報