4/3【セラピスト集団が運営する”フランチャイズ型”就労継続支援B型事業所オープン】のお知らせ
4/3【セラピスト集団が運営する”フランチャイズ型”就労継続支援B型事業所オープン】のお知らせ
「福祉が地域を支える社会の実現」を掲げ金沢で起業した金沢QOL支援センター株式会社(代表取締役 岩下琢也)
はこの度2023年4月3日(月)川崎市にフランチャイズ型(以後FCと記載)就労継続支援B型事業所「リハスワーク川崎」を開設いたします。(オーナー:アルディート合同会社 社長・渡邊尚志様)※就労継続支援B型事業所:障害者総合支援法に基づくサービス。通常の事業所への就職が現時点で困難な障害者の方への就労サポートを行う施設。
企業に義務付けられる障がい者雇用率が現在の2.3%から段階的に引き上げ、2026年には2.7%にすると決定。(1月厚労省)人手不足である昨今、障がい者が活躍できる社会づくりは日本において大きな課題であると言えます。しかし一般的にB型事業所は賃金が低額であり、その先一般就労への移行を目指している人々にとって、サステナブルに働く環境が整っていないとの現状があります。
オーナーの渡邊様は都内でFC型飲食店を4店舗経営。これまで自主的に障がい者や外国人労働者を雇用、多様性を生かす職場作りをしておられます。そのなかで適切な業務により活躍してくれる障がい者をみてより専門的に支援できるようになりたいと考え、弊社の掲げる『障がいがあっても稼ぐを目指す事業所』に共感、この度のご縁となりました。
弊社は全国に直営B型施設を11展開、FC施設は5つ目となります。リハスワーク川崎ではまずは他施設と同じ作業から始め、後に強みである飲食事業に着手する考えです。テイクアウト用商品を一部製造したり、移動販売の補助に入ってもらったり。事業を切り分けて、どんどんと活躍してもらえる環境を整える準備を進めています。
また地域に根差した施設にしていきたいとの想いから、内覧会には近隣の就労継続支援事業所や養護学校、病院関係者もお招きしました。今後は体験学習に来てもらうなども計画しています。生産活動においても地域企業からの業務依頼も取れるよう、関係を作っていく予定です。
初月利用者は5~10名ほどになる見込み。常時20名の利用者を目指し、その後の就職等への道筋を作っていきます。
これまで引きこもってしまっていた人、社会に出るきっかけがなかった人も多く、4月から地域貢献活動をすることに不安もありつつ、皆意欲を見せています。
弊社の130名以上の医療介護専門職人材を抱えた「圧倒的専門家集団」の強みを生かし、FC契約でもしっかりと研修をし、利用者と地域企業に貢献する仕組みづくりをしています。この事業を広げ、日本全国で障がい者が良い環境で働き、自立できるような社会を作っていこうと考えています。
ご取材いただき、報道のお力でより多くの皆さまへ届けるきっかけとしていただけましたら幸いです。
【リハスワーク川崎】
◆ 場所:神奈川県川崎市川崎区小田1丁目1-2 ソルティス京町4階
◆ 日時:2023年4月3日(月)10時営業開始
※ 当日ご取材にお越しいただけます場合は事前に下記【お問い合わせ先】までご連絡くださいませ。
【お問合わせ先】
金沢QOL支援センター株式会社 広報担当:木村このみ
TEL:080-4516-2048 Mail:kimura.k.pr@gmail.com
〒920-0031 石川県金沢市広岡3丁目3-77 JR金沢駅西第一NKビル6階
Source: PR最新情報