上野千鶴子の旦那は色川大吉で元嫁から略奪?結婚していたのはいつで子供についても
上野千鶴子の旦那は色川大吉で元嫁から略奪?結婚していたのはいつで子供についても
日本のフェミニズムの旗手として活躍している上野千鶴子さん。
2019年の東大の祝辞も話題となりました。
そんな上野千鶴子さんが実は結婚していたというのです。
今回は上野千鶴子さんと旦那・色川大吉さんの馴れ初めや、結婚していたのはいつなのか、旦那の元嫁や子供はいたのか、結婚が批判される理由は何なのかなどについて調べてみました。
上野千鶴子の旦那は色川大吉で馴れ初めは?結婚していたのはいつ?
上野千鶴子さんは、1948年7月12日生まれで、年齢は2023年で75歳になります。
(東洋経済オンライン)
ジェンダー研究の第一人者で、フェミニズムを日本に広めてきた社会学者です。
元・東京大学名誉教授でもあります。
2007年に刊行した「おひとりさまの老後」はベストセラーに。
その後もおひとりさまに関する本を数多く世に送り出しました。
旦那は色川大吉?馴れ初めは?
2023年2月21日、そんなおひとりさまの教祖である上野千鶴子さんが、実は入籍していたことが「週刊文春」の報道で明らかになっています。
お相手は、東京経済大学名誉教授の色川大吉さんです。
(東京新聞)
1925年7月23日生まれで、上野千鶴子さんとは23歳も年齢差があります。
色川大吉さんは、自由民権運動などの民衆史の研究をリードした歴史家・社会運動家で、「歴史学会の巨星」とも称されていました。
そんな色川大吉さんと上野千鶴子さんの馴れ初めは、1995年6月に発売された写真家・松本栄一さんの「KAILAS チベット聖地巡礼」という写真集の撮影がきっかけだったのではないかと言われています。
2人は松本栄一さんとともにカイラスまで実際に訪れ、共著者として同写真集に寄稿。
そもそも、1990年に発行された上野千鶴子さんの著書「ミッドナイトコール」内で、上野千鶴子さんはすでに「好きな男性」として色川大吉さんをあげていました。
そのため、上野千鶴子さん側には最初から好意があったのではないでしょうか。
1996年には、親しい人たちに「おじさんと、お付き合いを始めたのよ」と公言していたという上野千鶴子さん。
大好きな人が恋人になって浮かれていたのかもしれませんね。
結婚していたのはいつ?
上野千鶴子さんと色川大吉さんが入籍したのは、2017年頃だと言われています。
(MBS)
詳しくは後述しますが、色川大吉さんには奥さんがいました。
そのため、長く不倫関係にあったようです。
そんな2人は、2017年に色川大吉さんの奥さんが亡くなったのをきっかけに籍を入れたと噂されています。
また、不動産の相続関係などもあったため、籍を入れる選択をしたよう。
当時、上野千鶴子さんは69歳で、色川大吉さんはすでに92歳でした。
2人が結婚した翌年、色川大吉さんは訪問介護を受け始めたそうです。
上野千鶴子さんもそんな色川大吉さんの晩年を献身的に支えていたのでしょう。
(読売新聞)
「上野さんは『(訪問介護で)美味しいものを食べられないから、私が作ってあげている』のと手料理を振る舞っていた。彼女は色川さんのことを『おじさん』と呼ぶんです。色川さんは運転ができないので『私がおじさんのアッシー君をやっているのよ』って」(日刊サイゾー)
そして、約3年半の介護の末、色川大吉さんは2021年9月7日に96歳で亡くなっています。
(聖教新聞)
そのため、上野千鶴子さんと色川大吉さんが夫婦でいられた期間は4年ほどのようですね。
しかし、最愛の人の最期を看取れたことは、上野千鶴子さんにとって幸せなことだったのではないでしょうか。
上野千鶴子さんは、2022年5月に刊行された色川大吉さんの追悼本「民衆史の狼煙をー追悼 色川大吉」に、
「このひとの晩年に、共に時間を過ごすことができたことは、私にとってえがたい幸運でした。(略)家族をつくらなかったわたしが、これほどの深さで受け止めた思いを残してくれたのは、色川さん、あなたです」
と寄せています。
支持はできませんが、ある意味純愛を貫いたのかもしれませんね。
上野千鶴子の旦那の元嫁や子供は?
先述したとおり、上野千鶴子さんの旦那・色川大吉さんは、上野千鶴子さんと出会った頃、もうすでに妻と息子がいました。
(時事通信)
前妻と息子は一般人のため、名前や年齢などの詳細は一切明かされていません。
ただ、色川大吉さんの年齢からすると、息子さんの方が上野千鶴子さんと年齢が近い可能性もありそうですね。
1996年頃から始まった上野千鶴子さんと色川大吉さんの不倫関係は、そのうち奥さんにも知られることとなりますが、それでも2人は関係を続けていたそう。
1997年10月には、八ヶ岳の麓に約300坪の土地を購入し、上野千鶴子さんと色川大吉さんの共同名義で、137平米の木造2階建て一軒家を建てたのだとか。
(OurAge)
当時73歳だった色川大吉さんは、妻にそれまで住んでいた八王子の一軒家を生前贈与で贈呈し、八ヶ岳に転居。
翌1998年には、東京都渋谷区に所有していたマンションも手放したそうです。
色川大吉さんからすると、生前贈与で手切れのつもりだったのでしょうが、奥さんは離婚を拒否。
そのため、上野千鶴子さんと色川大吉さんは、奥さんが亡くなるまで内縁関係を続けることになります。
(with online)
妻子から離れた色川大吉さんのもとには、月に2〜3回、上野千鶴子さんが東大のある文京区本郷から愛車のBMWで通っていたそうです。
愛する男性のために、深夜に高速に乗り、何時間もかけて八ヶ岳へ通っていた上野千鶴子さん。
本当に色川大吉さんのことが大好きだったのでしょう。
ただ、奥さんからしたらたまったものではなかったでしょうね。
上野千鶴子の結婚が批判される理由
結婚に批判殺到
上野千鶴子さんの結婚が報道されると、SNS上では批判の声が続出しました。
上野千鶴子が結婚していたのが事実なら、「嘘つきはフェミニストの始まり」とか言われてもしゃーないと思うよ。
— 柴田英里 (@erishibata) February 21, 2023
他人には結婚は奴隷化だと言いつつご自分は結婚されていた上野千鶴子さんは結局、ビジネス左翼というよりもすぐマスメディアに影響される情報弱者の遺伝子の自然淘汰に成功しているのですよね。
— 橋本琴絵 (@HashimotoKotoe) February 22, 2023
おひとりさまの生き方について本を書いて「結婚という制度がイヤ」と公言してきた上野千鶴子さんが結婚してた。
嘘を書いて本にして情弱からお金を取ってたわけですね。いやはや。。。https://t.co/V6gHbSTj0j
>独身を貫く上野氏は“おひとりさまの教祖”として女性たちから絶大な人気を誇ってきた。— ひろゆき (@hirox246) February 21, 2023
どうやら上野千鶴子さんのこれまでのフェミニスト活動から批判に繋がっているようですね。
批判される理由は?
上野千鶴子さんの結婚に批判が出た1番の理由は、上野千鶴子さんがこれまで唱えてきた言論と行動が合っていないことが原因だったようです。
(https://www.mori.art.museum/)
これまで上野千鶴子さんは結婚制度をたびたび批判してきました。
一例として、2019年11月18日の「かがみよかがみ」では、以下のような発言をしています。
「私は結婚してるフェミニストは好きじゃないね」
また、2020年7月9日の「PRESIDENTonline」でははっきりと、
何度も言うように、結婚したら最後、自分の性的身体の自由を手放さなければいけないなんて恐ろしいことを、私はする気になれません。
と話していました。
さらに、「結婚に魅力を感じたことは一度もありません」と語っていたことも。
(アエラドット)
このように、結婚している事実を隠して他の既婚者フェミニストを批判したり、「結婚する気になれない」「魅力を感じたことはない」と発言したりしていたことから、炎上してしまったようです。
実のところ、上野千鶴子さんは結婚制度自体は批判していたものの、「結婚するな」「独身でいろ」と主張していたわけではありません。
しかし、上野千鶴子さんに憧れて「おひとりさま」を貫いてきた女性たちもきっといるでしょう。
それにもかかわらず、蓋を開けてみれば「実は結婚していました」なんて、裏切られた気持ちになるのも仕方ないのかもしれません。
今後、上野千鶴子さんの主張がどうなっていくのか注目です。
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