桑田佳祐と原由子の馴れ初めが素敵！結婚式が豪華で仲良しエピソードや別れの危機についても

桑田佳祐と原由子の馴れ初めが素敵！結婚式が豪華で仲良しエピソードや別れの危機についても

日本を代表とするシンガーソングライターの桑田佳祐さん。

桑田佳祐さんが加入しているバンド「サザンオールスターズ」は誰しも一度は聞いたことがあるはず。

そんな桑田佳祐さんと妻・原由子さんの馴れ初めが素敵だと話題になっているのはご存知でしょうか？

また桑田佳祐さんと原由子さんが結婚前に別れていたという噂は本当なのか、豪華な結婚式は一体どんなものだったのか、

そして、桑田佳祐さんと原由子さんの仲良しエピソードなどについて、詳しく調査しました。

桑田佳祐と原由子の馴れ初め！結婚前に別れていた？

桑田佳祐さんは神奈川県茅ヶ崎市出身の1956年2月26日生まれ。

2022年の誕生日で66歳を迎えます。

(rockin’on公式サイト)

桑田佳祐さんは、1978年にロックバンド「サザンオールスターズ」のボーカル担当としてメジャーデビュー。

1987年にはロックバンドだけでなくソロ活動も開始し、数々のヒット曲を生み出してきました。

桑田佳祐さんは同じく、サザンオールスターズのメンバーである原由子さんと、1982年2月26日に結婚をしています。

原由子さんは神奈川県横浜市出身の1956年12月11日生まれ。

2022年の誕生日で66歳を迎えます。

(Billboard公式サイト)

同い年ですが学年が1つ違う桑田佳祐さんと原由子さんは、一体どんな出会いをしたのでしょうか。

桑田佳祐と原由子の馴れ初めは「エリック・クラプトン」

桑田佳祐さんと原由子さんの出会いについて、原由子さんの自伝「娘心にブルースを」に詳細が書かれていました。

桑田佳祐さんと原由子さんは2人とも青山学院大学出身。

入学したばかりの原由子さんは、すぐに音楽の趣味が合う同級生と音楽サークルを探すことにします。

いくつかのサークルを見学していくと、とあるサークルの部屋から原由子さんが大好きなエリック・クラプトンの「バッジ」という曲が流れてきたのだとか。

(ツイッター)

その曲を歌っていたのが1年先輩の桑田佳祐さんでした。

この出来事から、原由子さんは音楽サークルに入ることを決意し、大学で音楽活動をするようになりました。

桑田佳祐さんは大学生のころ、可愛い女の子を見つけるとすぐにナンパをしていたそうで、原由子さんは気掛かりになることもあったそうです。

しかし、音楽サークルの活動を通して桑田佳祐さんの音楽的才能に魅せられていったのだとか。

(ツイッター)

ある日、桑田佳祐さんは原由子さんに「何か1曲ピアノで弾いてみてよ。」と尋ねます。

このリクエストに対し、原由子さんは大好きなエリック・クラプトンの「いとしのレイラ」をチョイス。

原由子さんのピアノの音色を聞いた桑田佳祐さんは驚きの表情を浮かべ、お互いの才能を認め合っていくこととなりました。

そして、1975年10月の桑田佳祐さんが大学2年生、原由子さんが大学1年生のときにバンド「青学ドミノス」を結成。

(ツイッター)

この「青学ドミノス」がのちのサザンオールスターズになるのです。

サザンオールスターズがメジャーデビューを果たしてから1年後の1979年、桑田佳祐さんは原由子さんに「結婚しよう」と告白し、交際へ発展していきます。

そのとき、原由子さんは「結婚しよう」という言葉が本気だったのか分からなかったのだとか。

しかし、次に会ったときに「この間の事、ちゃんと考えてくれてる？」と改めて聞かれたそうで、本気であったことが伝わったといいます。

(Real Sound)

もし桑田佳祐さんが原由子さんの大好きなエリック・クラプトンを歌っていなければ、2人は出会わなかったかもしれません。

まさにロマンティックな馴れ初めですよね。

桑田佳祐と原由子は結婚前に別れていた？

桑田佳祐さんと原由子さんは、真剣交際しながらサザンオールスターズの活動も続けてきました。

(rockin’on公式サイト)

ある日、サザンオールスターズがコンクールで入賞したのをきっかけに、急ピッチでメジャーデビューしてしまい、メンバーの生活が激変。

それは2人の交際も例外ではなく、デビューしてから間も無く、あまりの忙しさと気持ちの行き違いから、桑田佳祐さんと原由子さんの関係がギクシャクするように。

そして、とうとう桑田佳祐さんは原由子さんに別れを切り出したのだとか。

(Yahoo!ニュース)

原由子さんは少しほっとした気持ちになり「今まで本当に有難う」と伝えたそうです。

しかし、2人とも涙が止まらず、握手して別れたあとも一晩中電話で話した、と原由子さんの自伝に書かれていました。

そんな気持ちもあってなのか、翌朝、桑田佳祐さんは原由子さんを見るなり「結婚しよう！ずっと一緒に居よう！」と、改めてプロポーズ。

2人は結婚することとなりました。

(女性PRIME)

そのときの気持ちを歌った曲があのヒット曲、「いとしのエリー」なのだそうですよ。

桑田佳祐と原由子の結婚式が豪華！

桑田佳祐さんと原由子さんは、入籍してから2日後の1982年2月28日に、東京プリンスホテルで結婚披露宴を開きました。

(NEWSポストセブン)

その結婚式が非常に豪華だったそうで、多くの芸能人が祝福に駆けつけたのだとか。

サザンオールスターズはファンを大事にすることでも知られていますが、結婚式にファンを呼んだことでも話題となりました。

駆けつけたファンの人数はなんと2,000人。

ファンからは、くす玉と7.7メートルもの大きさのウエディングケーキがプレゼントされたそうで、2人の結婚式はまるでお祭りのように活気のあるものだったそうですよ。

そして、引き出物にはEPレコードが送られたそうで、そのレコードのA面には、桑田佳祐さんと原由子さん、そしてサザンオールスターズメンバーからファンへのメッセージが。

B面には、桑田佳祐さんの結婚に関するオリジナルソングなどが収録されている豪華なものだったそうです。

桑田佳祐と原由子の仲良しエピソード

桑田佳祐さんと原由子さんの仲良しエピソードを2つ厳選してみました。

桑田佳祐と原由子の仲良しエピソード①体力作り

桑田佳祐さんは2010年に食道がんの手術を受けました。

(ORICON NEWS)

桑田佳祐さんは手術後、がん再発防止のために、体力づくりでジョギングを始めたのだとか。

そのジョギングに妻の原由子さんも一緒に参加し、夫婦生活の大部分を占めることとなりました。

横で様子を見ているだけなのかと思いきや、原由子さんが桑田佳祐さんに伴走している姿が目撃されたこともあるそうですよ。

夫のために一緒に体力づくりを始めた原由子さんの姿勢は素晴らしいですよね。

(キョードー大阪)

夫婦の仲がいいからこそ一緒にできるのではないでしょうか。

桑田佳祐さんはジョギングだけでなくジムに通ったりボルダリング、ボウリングなども始めたそうで、きっと夫婦で楽しみながら体力づくりをしているのかもしれません。

桑田佳祐と原由子の仲良しエピソード②尊敬する気持ちを忘れない

桑田佳祐さんと原由子さんは、仕事とプライベートの両方のパートナーでもあります。

仕事とプライベートが同じだと何かと私情が介入することもありそうですが、桑田佳祐さんと原由子さんはそのようなこともなく、尊敬の気持ちを忘れていないそうです。

(rockin’on公式サイト)

2013年7月19日に公開された「ダ・ヴィンチ」には、朝日新聞夕刊に掲載されていた連載コラムをまとめたものが公開されていました。

そこには、原由子さんと桑田佳祐さんの相手を思いやる気持ちが。

原は自身のことをコンプレックスの塊で、目立つことが苦手と分析。「自分の声には自信がなかったし、誰かと一緒に歌うときはリードボーカルではなくハモる方ばかり」。桑田にリードボーカルとして歌うことを勧められたときは、不安とコンプレックスを克服したい気持ちが入り混じっていたと吐露。自身のソロベストアルバムの制作に取り掛かる際には、これまでの作品を振り返り、「桑田にいい曲をいっぱい作ってもらったんだという事」を感じ、涙が止まらなくなったとも綴っている。

桑田佳祐さんは原由子さんのコンプレックスを理解し、その上で楽曲の制作をしていたようですね。

できないからやれというのではなく、相手のためにできる最大限のフォローを自然としている桑田佳祐さんの心の大きさは素晴らしいです。

そして、桑田佳祐さんは妻の原由子さんについてこのように話していました。

(THE F1RST TIMES)

「僕が言うのもなんだけど、音感も音程もいい、とても貴重で優秀なミュージシャン」「彼女のソロ活動といっても、本人はガツガツ自分で曲を作って主張してくるタイプではない。むしろ逆で、自分を主張するのがヘタな方だと思う」「横にいる僕などがどっかでタイミングを見計らいつつ“そろそろやってみたら？”と言ったりする」と彼女の才能を信じ、そっと、でも力強く原をサポートしていたことを明かしている。互いが足りないところを補い、そのこと自体に互いが感謝する、理想の夫婦だと言えよう。

妻・原由子さんの性格を捻じ曲げて変えていこうとするのではなく、支えていこうとする姿勢であるのが素敵ですよね。

2人が尊敬しあっているからこそ、いつまでもおしどり夫婦でいられるのではないでしょうか。

今後の桑田佳祐さん、原由子さんの動向にも注目です。

Copyright © 2022 D-media All Rights Reserved.

Source: PR最新情報