秋の三宝院特別拝観~太元帥大法後拝み~1170年間伝承される真言密教最大の秘法「太元帥大法」を150年ぶりに醍醐寺で厳修。法要終了後の道場を参拝

秋の三宝院特別拝観~太元帥大法後拝み~1170年間伝承される真言密教最大の秘法「太元帥大法」を150年ぶりに醍醐寺で厳修。法要終了後の道場を参拝
令和4年10月3日より9日までの間、明治初年以来150年ぶりに醍醐寺で太元帥大法が厳修されます。令和を生きる人々の安寧と幸せを祈る共に、祈りの姿を次の時代にしっかりと継承します。

太元帥大法は、仁壽二年(852)より毎年正月八日開白し七日間、宮中(後には醍醐・理性院)に於いて、太元帥明王を本尊として修し、宮中の真言院(現在は教王護国寺)で毎年正月に真言宗各本山の代表の高僧によって行われる国家安穏を祈る後七日御修法と双璧をなす大法のことです。この法は真言密教の秘法である儀軌や経典、陀羅尼経等を所依として、鎮護国家の為に修する最大秘法です。
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