9月3日(土)東京思風塾 理性によって感性を育てる〜感性を敢えて言語化しまた感性に戻す

9月3日(土)東京思風塾 理性によって感性を育てる〜感性を敢えて言語化しまた感性に戻す

 

開催時間 13:00~ 15:30 spacer - 9月3日(土)東京思風塾 理性によって感性を育てる〜感性を敢えて言語化しまた感性に戻す

  時間構成
13:00 近況報告
13:15 第1講義
13:50 シェア会(グループに分かれて)
14:00 発表&質疑
14:15 休憩
14:25 第2講義
15:00 シェア会(グループに分かれて)
15:10 発表&質疑
15:25 事務局からアナウンス
15:30 終了

 

〇1回のみ参加          5,000円(税込)   

 

 

年間テーマ 『理性革命〜理性とどうつきあうか』

思風先生からは改めて感性についてを教えて頂き、まず理性に支配された現実の世界はどの様な状況なのかから教えて頂きました。

 

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人間性が破壊されると
心無い言動、誹謗中傷などを発する様になる。
やたらと対立し、権利を主張し人を責める様になる。

 

この1年近く、自分も人間性が崩れ続けた1年の様な感じで
人を注意する時や怒るときに、理性を基に正論をぶつけても
心がダウンしている状態だと、どうなのかな?と。

特に上に立つ人間が人の心を持っていないと
責めあったり、プレッシャーと不安の中で日々を過ごす事になり
体か精神に異常が出てしまうのを実感しています。

ちょうどこの時期我が青森でも毎年子供の自殺問題が出てきて
まだ、大人は逃げ場所や他を選ぶ事が出来ても、子供は学校と家庭がほぼほぼの中で
逃げ場所を選べない状態で責められると病んでしまう。
今年二十歳になる女の子と思うと心が苦しいです


思風先生は
多くの人達は問題があってから考える。
それは哲学なき生き方であり、哲学を持って生きるという事が大切

とおっしゃっていて
起きた出来事に対して、判断するというのは哲学がないということ
理性を基に心を無視して管理する、非難する、批判する
というのが問題

※キルケゴールの死に至る病の状態
(正論で倫理的になればなろうとする程、絶望に陥り、絶望が絶望を呼び自己を喪失して、喪失を深化していくと真の自己になるという教え且つ死にたいけれども死ぬこともできずに生きていく状態)

つまり、現代においては心を求める時代になってきたという事。それが今まで理性的な考えで日々の生活や世の中が動いてきたことがこれからは感性を大切にする時代への過渡期になろうとしている。

 

人間が幸せになる、幸せにする為には理性だけでは難しく感性を取り入れる事でより日々の生活や仕事、人間関係において良好な関係を築くという心が求められる時代。

 

子供の生活で見てみると分かりやすく
興味関心がない状態で、勉強をする、習い事をする
というのに対して
〇〇先生が好き!
野球が大好き!
だから〇〇をやりたい

というのでは天と地の差があるなと。

だから、管理する、偏差値重視の教育から
1人1人の興味や個性を伸ばすというところにシフトしてきているんだと思います。
理性が先になってしまうと
やりたい事よりもやらされる事が優先して
結局それが何年も経過する事で
何がしたいの?
それに答えれない人間になってしまうという事

 

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