視聴維持率を伸ばすコツとは?YouTubeにおける8分動画のおすすめ必勝法は6段構|

視聴維持率を伸ばすコツとは?YouTubeにおける8分動画のおすすめ必勝法は6段構|

YouTube(ユーチューブ)で大切な指標となるが視聴維持率です。

このコラムでは、現役の人気ユーチューバー自身が、2年で登録者20万人を達成したリアルなコツや裏技を紹介していきます。

*記事を書いた人:2年で登録者20万人の現役ユーチューバー

 

視聴維持率とは?言葉の意味を解説

ビジネスとしてYouTube動画投稿をしている人の多くが、動画の長さを8分以上にしています。なぜなら8分を超えていれば、動画の途中にも広告をつけることができるからです。

ただ、せっかく8分動画を作っても「再生中に離脱する人」が多くては収益が低くなってしまいます。これを、「視聴率維持率」と言います。この視聴維持率が低いと、他の動画の関連動画として、レコメンド表示されにくくなります。

そこで、必要なコツを「視聴維持率を伸ばす!8分動画の必勝6段構成」と題して解説していきます。

*こちらも人気:1再生いくら?人気ユーチューバーが本音で解説

 

視聴維持率を伸ばすには?8分動画のおすすめ6段構成

ステップ1:いきなり「謎の残る主張」をする

動画の開始1秒で、「謎の残る主張」を出してください。あいさつ、自己紹介、オープニングムービーなどを入れたくなるかもしれませんが、率直に言って「誰も興味がない」ので、まずは本題の主張をしてください。

そのあと、入れたければオープニングムービーなどを入れましょう。ただ、あまり長いと鬱陶しいので数秒で終わらせてください。「謎の残る主張」をするためのポイントは、

・結論を言わない(言ったらこれ以上観る必要がなくなり離脱します)

・「え、それってどういうこと?」と思わせる

の2点です。

ステップ2:あいさつ、自己紹介

「誰も興味がない」とは言ったものの、すでに「謎の残る主張」をしてあるので、自己紹介などをしても離脱されにくいです。ここでは「普段から○○ジャンルの動画投稿をしています」など、「他の動画も観たくなる自己紹介」をするのがポイントです。

ステップ3:「チャンネル登録お願いします」

「チャンネル登録お願いします」などのコメントを動画の最後に出すユーチューバーが少なくありません。ただ、そのタイミングにおける視聴者は、動画への興味が極端に薄れている状態ですからチャンネル登録の催促をしてもほとんど意味がありません。

ですから、「普段から○○ジャンルの動画投稿をしています。ぜひチャンネル登録をお願いします!」などと流れるように、お願いしてしまいましょう。

ステップ4:本題(謎の残る主張へのアンサー)

本題です。「謎の残る主張に対する答え」を出すつもりで内容を作り込みましょう。「あなたの主張を論破しようとしてくる人を説得する」というイメージを持つと動画を作りやすくなります。

例えば、「筋トレは週2回におさめるべき」という主張をする場合、その理由を5つほど挙げるでしょう。しかし、「いやいや○○についてはどうなるんですか?」と聞いてくるはずですから、それを想定してさらに回答します。

このように「想定される質問→それに対して答える」という感覚で内容を作っていくと、自然に8分を超えさせやすくなります。

ステップ5:今回の内容をまとめる

「この動画で言いたかったことは何か」を改めて簡単にまとめます。このタイミングで、「視聴者を100パーセントすっきりさせる」のが理想ですから(あくまで理想ですが)、ここで補足を入れたり、新たな情報を付け加えたりするのはやめましょう。

ステップ6:終わりのあいさつ・チャンネル登録お願いします

「本日もありがとうございました。もしよろしければチャンネル登録・高評価お願いします!また次の動画でお会いしましょう!」くらいの簡単なもので構わないので、終わりのあいさつをすることをおすすめします。締めのあいさつが全くないと、親近感を持ちにくいですからね。

 

視聴維持率のアップはファンづくりが大切!

駆け出しユーチューバーのうちは、数的に全部対応できるはずです。

動画についてコメントには全て返信しましょう

投稿した動画についてコメントには全て返信しましょう(スパム、中傷などのコメントは消す)。するとコメントしてくれた人がファンになり、視聴維持率がアップする可能性が高まります。

また、コメント欄を見ている人に「真面目な人だな」と思わせることができ、多少ですが良い影響が出るかもしれません。

The post 視聴維持率を伸ばすコツとは?YouTubeにおける8分動画のおすすめ必勝法は6段構| first appeared on PR会社ならテレビ日経広報戦略のフロンティアコンサルティング.
Source: PR最新情報

Follow me!