ユーチューブチャンネル名を決めるための5つのポイント

ユーチューブチャンネル名を決めるための5つのポイント

今回はユーチューバーの命とも言える「ユーチューブチャンネル名」を決めるときのポイントを紹介します。大前提として「後から変更する」ということがあってはなりません。チャンネル登録者数が50~100人以下のときに変える場合はまだいいです。しかし、ある程度伸びてから変えると、「チャンネルのイメージ」がリセットされて、「チャンネル登録しようかどうか迷っていたファン」などが離れていくことになるかもしれません。ですから軽い気持ちでチャンネル名を決めてはいけません。

 

ユーチューブチャンネル名を決めるときの5つのポイント

それでは決めるときのポイントを見ていきましょう。

1.短くする|入れる単語を2つまでにする

チャンネル名が長すぎると覚えてもらいにくくなります。入れる単語を2つまでにして、「一瞬で覚えられるチャンネル名」にしましょう。

 

2.他のチャンネルと被りすぎないようにする

例えば、今ユーチューブで実際に「たろうのゲームチャンネル」と検索してみたところ、同じような名前のチャンネルが7~8個ヒットしました。これでは埋もれてしまいますからよくありません。「ゲームチャンネル」などの部分が重複するのは仕方ありませんが、「たろう」など固有名詞な部分が、他と被らないようなチャンネル名にしましょう。

 

3.ジャンル名を入れる

例えば「筋トレ系のチャンネル」なのであれば、「○○(単語)の□□(単語)【筋トレ】」などのチャンネル名にします。【筋トレ】があるので合計3単語になってしまいますが、これはカウントしません。「露骨にジャンル名を入れたくない」と感じるかもしれませんが、趣味でなくビジネスでユーチューブ活動をするのであれば、必須のテクニックであると捉えましょう。

 

4.日本語にする

基本的には日本人が観るでしょうから、やはりチャンネル名は日本語にするべきです。もし英語も入れたいのであれば例えば、なかやまきんに君さんの「ザ・きんにくTV 【The Muscle TV】」のように、「日本語+単純な英訳」としましょう。マイナーな英単語や言語を入れると、なんのチャンネルなのか分からなくなります。

 

5.会社名を入れるのは避ける

「会社名」が入ると途端に「宣伝っぽさ」が出てファンがつきにくくなります。例えば「動画から自分が運営している会社のサイトに誘導したい」としても、チャンネル名にだけは社名を入れないほうがいいです。また、「自分の本名に絡めたチャンネル名」にするときも、もし「本名が、どことなく社名っぽい」のであれば慎重に検討する必要があります。

 

ユーチューブチャンネル名を決める流れ5ステップ

それでは実際にユーチューブチャンネル名を決定するまでの流れを一例として紹介していきます。もちろん他にも決め方はありますが参考にしてみてくださいね。

 

1.ジャンル名を確実に入れる

「筋トレ」「コスメ」「ゲーム実況」「歴史」「都市伝説」などジャンル名を確実に入れます。
(まだジャンルを決めていない人は、そこから始めましょう)

 

2.自分のニックネーム、造語、響きのいい言葉などを1~2個選ぶ

ニックネーム:本名がタケシなら「タッケー」、ユキコなら「ユッキー」など造語:「アラサー世代向けの筋トレ」なら「アラ筋」など例えば、「本名がタケシの人が、アラサー世代向けの筋トレ動画を配信する」のであれば、チャンネル名は「タッケーのアラ筋【筋トレ】」などとなることでしょう。

もしくは、「タッケーの筋トレ」などでも悪くありませんが、今ユーチューブで検索してみたところ「たっけー」という筋トレユーチューバーが一人ヒットしたので避けるべきかもしれません(どんなチャンネル名にするとしても、こういったチェックをしましょう)。また、本名にニックネームを入れることにこだわらず、「響きの良い言葉+ジャンル名」でも構いません。率直に言って、そこまで強固なテンプレートがあるわけではありませんからね。

 

3.グーグル検索をかける

チャンネル名を決めたら、グーグル検索をかけてみましょう。似たような名前の商品、サービス、社名などがないかチェックするためです。もし被っているのであれば、チャンネル名を変えることも検討してください。

 

4.声に出してみる

「タッケーのアラ筋」なら声に出してみても違和感はないのではないでしょうか(【筋トレ】の部分は発音しません)。しかし、これが「タッケーのアラ筋トレ」だと、ややゴロが悪くなりますから、チャンネル名としてあまり相応しくありません。ちなみに「あらきん」など、「4文字のワード」は響きがよくなりやすいです。例えば、メルカリ、楽天、ココイチ……などなどどれも発音しやすいですよね。ですから、「迷ったら4文字の言葉(造語)を使う」と考えておくことをおすすめします。

 

5.あとは「自分でしっくりくるか」です!

あとは「自分でしっくりくるか」を最終的な判断材料としましょう。

・長くしすぎない
・ジャンル名を入れる
・響きをよくする
・発音しやすくする

などの条件を満たしながらでも、自分になじむチャンネル名にすることはできるはずです。自由度の高い部分だからこそ、あなた自身の感覚を大事にしてください。今後10年以上つきあっていくことになるかもしれませんし、「見るたびに違和感の出るチャンネル名」にしてはいけません。

The post ユーチューブチャンネル名を決めるための5つのポイント first appeared on PR会社ならテレビ日経広報戦略のフロンティアコンサルティング.
Source: PR最新情報

Follow me!