20年以上続く、日本おもと業者組合が行う日本全国の万年青(おもと)が集まる祭典「萬風展」にインダストリアルデザイナーが新提案。新しい風を吹き込む。
20年以上続く、日本おもと業者組合が行う日本全国の万年青(おもと)が集まる祭典「萬風展」にインダストリアルデザイナーが新提案。新しい風を吹き込む。
徳川家康も愛したと言われる、古くは室町時代から鑑賞の歴史がある「万年青」の日本全国の生産者の集まる展示会「萬風展」が2022年3月30日午前10時より、愛知県刈谷市にある産業振興センターあいおいホールにて、二日間の展示品評会が行われる。今回愛知県でプロダクトデザインを行うGRAVIRoNのデザイナー佐藤フミシゲが開発した「Hang」を使った新たな鑑賞方法の提案を行うことで、万年青の若年層への認知と浸透を目指す取り組みを行うこととなった。業者の出典の中に異色の雑貨デザイナーが入り込む初の試みで、業界認知と愛好家認知に取り組む。
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