「KUMAMOTO 2021 第5回全日本居合道 試し斬り 選手権大会」340年の歴史を持つ無外流居合の試し斬りの大会が熊本で開催
「KUMAMOTO 2021 第5回全日本居合道 試し斬り 選手権大会」340年の歴史を持つ無外流居合の試し斬りの大会が熊本で開催
令和3年11月、国際居合道連盟鵬玉会の全国支部選りすぐりの剣士が熊本に集まり、普段稽古している、340年続く無外流の技を使った試し斬りの大会を開きます。
これは段位や肩書に縛られない、「無外流居合の試し斬りの技術」を競う大会です。
無外流居合は新選組三番隊斎藤一隊長で有名な流派です。その技は、抜刀した状態からの剣術ではなく、「抜き打ちの初太刀」という哲学でなりたっています。かつてなかった「形のまま斬る」「抜き打ちの初太刀で斬る」という試し斬りの技術を競う大会です。今までは居合の形や組太刀と合わせての大会でしたが、本年から地方での「試し斬り」に特化した初の大会です。この大会を通じ、剣士の技術向上をはかり、そのミッション「無外流居合の普及・指導活動を通じて、武士道の醸成に貢献する」を志高く実現する責務を負いたく思います。
また、この大会は前年度の第4回を受け、第5回といたします。
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