【大人の和算教室】心を豊かにする和算 第2回 ~江戸時代の和算書“塵劫記”に挑戦!~

【大人の和算教室】心を豊かにする和算 第2回 ~江戸時代の和算書“塵劫記”に挑戦!~
江戸時代の数学を「和算」とよびます。 和算には、 日常生活や仕事に関連した算術、 遊びの中で使われていた数学、さらに円に内接する正多角形から円周率3.141592.. を求めようとした数学が学ばれていました。さらに、全国を旅しながら数学を教え歩く和算家がいました。 遊歴算家と呼ばれる人たちです。 また、 和算の風習として、 問題をつくったり解いたりした結果をいわゆる「絵馬」のように木の板にかいて神社やお寺に奉納する人たちがいました。 この風習を算額奉納といいます。本講座では、江戸時代の数学である和算や算額の問題や内容に中学や高校で学んだ数学をもとに挑戦したいと思います。
第2回では、江戸時代の和算書「塵劫記」から、米を売買するときに利用する俵杉算、碁石を使ったユニークな薬師算など、身近なものを使った面白い算額をご紹介します。数学が得意な方も、得意でない方も楽しめる講座です。
Source: PR最新情報

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